1/15 大量ロスバケ
ミラノ中央駅から列車に乗り、ベニスの1コ手前の駅「メストレ」でヨシ(仮名)と合流しバスでコルチナ・ダンペッツォへ行く予定。
15:30ごろメストレ駅に着く。
<イタリアの駅①>
お腹もすいたので目の前のマックへ入りハンバーガーのセット(6.5ユーロ)を食べ始めて時にケータイが鳴る(相変わらずタイミングの悪いヤツだ)。
「karlさん(仮名)スイマセン迎えに行けなくなっちゃいました」byヨシ(仮名)。なんじゃそりゃー
聞けばイタリアの大都市では車の規制が厳しくバスのような大型車が街の中へ入る場合許可が必要でその許可料もべらぼうで200ユーロするそうだ。
そういうのはさー、今日じゃなくて事前に調べておくもんだろ!?迎えに行くのは1週間以上前から決まっていたんだから、、、
仕方なくバスでベニス空港へ移動する事に。途中イクさん(仮名)と合流。
こないだはイタリア・ミラノで、今回はイタリア・ベニスでいつもは東京とウィスラーにいるふたりがお茶をしている、とっても不思議な感覚だ。
そこへカツキ(仮名)登場。
カツキ(仮名)とは5年ぶりの再会で98年カナダ・ワーキングホリデー時のESL仲間。学校を卒業して一時は会社に就職したけれど、スキーへの熱い情熱が収まらずに3年前におれと同業種へ転職し、夏はハイキングガイド、冬はスキーガイドとしてヨーロッパで活躍していて、今日もお客さんを迎えに空港に来ている。
イクさん(仮名)とおれも15人のお出迎えをする。順調に出てくれば8PMには空港を出発できる、10PMにホテル到着。悪くない。
が、しかし、信じられない出来事が起こった。全員分のスキーが出てこない、スーツケースも出てこない人もいる、大量ロスバケだ。。。
届出を済ませて8:30PM空港出発。
2時間バスに揺られてホテル到着だったが予定よりもかなり早くホテルに着いてしまったのでまだシャワーを浴びている途中だった駐在員ヨシ(仮名)は慌てて飛び出してくる。
ホテルの説明をし、軽く夕食を召し上がってもらって明日9AMの集合時間を告げて解散。
イクさん(仮名)、ヨシ(仮名)と3人でミーティング(なんでこの時ビールを用意しておけないかなぁ~)、外のバス停を確認しておれ達も解散。
<コルチナのホテルロビー&ガイド>
今日は移動で疲れたしこれで寝ようと思ったら「お金を数えるのを手伝って欲しい」byヨシ(仮名)。
カナダ・チーフの時給知ってんのか?(推定30ドル深夜料金別)
リフト券のオーダーやらレンタルスキーのオーダーやらコミッションの計算なんかして寝たのは結局3AM近かった。
まあこれで時差ぼけともおさらばじゃ。
<イタリアの駅②>
<イタリアの駅③>
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・
実はさ、この前の1週間セストリエールで滑ってたんで結構ボロボロに疲れてたんだよ。ミラノ→ベニスの電車のなかなんて目が開けてられなかったくらい。
しっかしそんな眠気を吹き飛ばしてくれたのが後日まで問題となる「大量ロスバケ」。もともとフランクフルトからの飛行機が小さくて載るはずねーんだよ。
これまでも「ロスバケ」は何度もあったけど会社にちゃんと連絡がいってない始末。「しょうがない、これがイタリアだ」とガイドも諦めてたんだと。
そんなもんかねー、こういうのは言ったもん勝ちだと思うぞ。
東京オフィスから航空会社の営業へちゃんと「クレーム」すれば対応は変わってくると思う。言わなければ「それでいい、問題なし」と受け取られるしな。
今回の「大量ロスバケ」では東京へもかなりうるさいくらいに連絡したけれど、東京も忙しいのか「そっち(現地)で対応してくれと」。
東京の許可をもらってイタリアから日本の航空会社営業へ「コンプレイン(苦情)」を言ったらあの航空会社の担当いい加減な対応というか、ナメた態度しやがってテキトーに謝りやがった。
その後この担当者、東京オフィスへ連絡して「現地ガイドから迷惑な電話があった」とか言いやがったみたいで、今度は東京からおれたちにお叱りの電話がきた「何言ったんだ?」って。
東京の言い分(持ちつ持たれつ仲良しな関係)もすげーわかるけど、動いてくれなかったのはそっちだし、そっちの許可ももらってるわけだから、、ねー。
今だから言えるけど、こんなんよ当時は。
ミラノ中央駅から列車に乗り、ベニスの1コ手前の駅「メストレ」でヨシ(仮名)と合流しバスでコルチナ・ダンペッツォへ行く予定。
15:30ごろメストレ駅に着く。
<イタリアの駅①>
お腹もすいたので目の前のマックへ入りハンバーガーのセット(6.5ユーロ)を食べ始めて時にケータイが鳴る(相変わらずタイミングの悪いヤツだ)。
「karlさん(仮名)スイマセン迎えに行けなくなっちゃいました」byヨシ(仮名)。なんじゃそりゃー
聞けばイタリアの大都市では車の規制が厳しくバスのような大型車が街の中へ入る場合許可が必要でその許可料もべらぼうで200ユーロするそうだ。
そういうのはさー、今日じゃなくて事前に調べておくもんだろ!?迎えに行くのは1週間以上前から決まっていたんだから、、、
仕方なくバスでベニス空港へ移動する事に。途中イクさん(仮名)と合流。
こないだはイタリア・ミラノで、今回はイタリア・ベニスでいつもは東京とウィスラーにいるふたりがお茶をしている、とっても不思議な感覚だ。
そこへカツキ(仮名)登場。
カツキ(仮名)とは5年ぶりの再会で98年カナダ・ワーキングホリデー時のESL仲間。学校を卒業して一時は会社に就職したけれど、スキーへの熱い情熱が収まらずに3年前におれと同業種へ転職し、夏はハイキングガイド、冬はスキーガイドとしてヨーロッパで活躍していて、今日もお客さんを迎えに空港に来ている。
イクさん(仮名)とおれも15人のお出迎えをする。順調に出てくれば8PMには空港を出発できる、10PMにホテル到着。悪くない。
が、しかし、信じられない出来事が起こった。全員分のスキーが出てこない、スーツケースも出てこない人もいる、大量ロスバケだ。。。
届出を済ませて8:30PM空港出発。
2時間バスに揺られてホテル到着だったが予定よりもかなり早くホテルに着いてしまったのでまだシャワーを浴びている途中だった駐在員ヨシ(仮名)は慌てて飛び出してくる。
ホテルの説明をし、軽く夕食を召し上がってもらって明日9AMの集合時間を告げて解散。
イクさん(仮名)、ヨシ(仮名)と3人でミーティング(なんでこの時ビールを用意しておけないかなぁ~)、外のバス停を確認しておれ達も解散。
<コルチナのホテルロビー&ガイド>
今日は移動で疲れたしこれで寝ようと思ったら「お金を数えるのを手伝って欲しい」byヨシ(仮名)。
カナダ・チーフの時給知ってんのか?(推定30ドル深夜料金別)
リフト券のオーダーやらレンタルスキーのオーダーやらコミッションの計算なんかして寝たのは結局3AM近かった。
まあこれで時差ぼけともおさらばじゃ。
<イタリアの駅②>
<イタリアの駅③>
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載
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ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・
実はさ、この前の1週間セストリエールで滑ってたんで結構ボロボロに疲れてたんだよ。ミラノ→ベニスの電車のなかなんて目が開けてられなかったくらい。
しっかしそんな眠気を吹き飛ばしてくれたのが後日まで問題となる「大量ロスバケ」。もともとフランクフルトからの飛行機が小さくて載るはずねーんだよ。
これまでも「ロスバケ」は何度もあったけど会社にちゃんと連絡がいってない始末。「しょうがない、これがイタリアだ」とガイドも諦めてたんだと。
そんなもんかねー、こういうのは言ったもん勝ちだと思うぞ。
東京オフィスから航空会社の営業へちゃんと「クレーム」すれば対応は変わってくると思う。言わなければ「それでいい、問題なし」と受け取られるしな。
今回の「大量ロスバケ」では東京へもかなりうるさいくらいに連絡したけれど、東京も忙しいのか「そっち(現地)で対応してくれと」。
東京の許可をもらってイタリアから日本の航空会社営業へ「コンプレイン(苦情)」を言ったらあの航空会社の担当いい加減な対応というか、ナメた態度しやがってテキトーに謝りやがった。
その後この担当者、東京オフィスへ連絡して「現地ガイドから迷惑な電話があった」とか言いやがったみたいで、今度は東京からおれたちにお叱りの電話がきた「何言ったんだ?」って。
東京の言い分(持ちつ持たれつ仲良しな関係)もすげーわかるけど、動いてくれなかったのはそっちだし、そっちの許可ももらってるわけだから、、ねー。
今だから言えるけど、こんなんよ当時は。
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