1/16 ファローリア
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/28/f33f5bd548f096ac44f4191e45a374e6.jpg)
<憧れの地コルチナ・ダンペッツォ>
標高1200メートルのコルチナ・ダンペッツォの町からバス、ケーブルを乗り継いで2300メートル・ファローリアへやってきた。
やってきたのはファローリアだけではない、コルチナ・ダンペッツォという98年入社以来一番最初に憧れたヨーロッパのスキー場へやってきたのだ。
岩がムキ出しの山々は凄いのひと言だ。
晴天・無風の中にそびえ立つ山々はツジノ(仮名)が言っていたように「ドラゴンボール」だ。
正面にはクリスタッロという山がそびえる。これはシルベスタ・スタローン主演映画「クリフハンガー」の撮影地だ。よくもまあこんなおっかないところで映画を作ったもんだなあ。
ここのスキー場は一枚バーンが長い、すげー長い。そして雪がある。
やはり人口雪の設備がものすごくいいのだろう、たぶん世界一なんだろう。
急斜面も多く上級者も十分に楽しんで滑走できるレイアウト+中斜面では本当に気持ち良くロングクルージングができる。
今日はセルフサービスのレストランで昼食をとる事にする。
ここのお薦めは炭火で焼いたステーキ! おれもこれを注文する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cc/03646b2719d4da1e8a8f38e981fa843e.jpg)
<炭火焼きビッグステーキ>
炭火で焼いたばかりのステーキ、香ばしく軟らかい。うん、美味しい!
イタリアはホントに凄い、山ん中のセルフサービスのレストランにこんな美味しいものがあるなんて感激だ。日本のゲレ食、ガンバレ。
午後は向かいの山、クリスタッロへ。
リフトを乗り継ぎ山頂へ向かうが最後のリフトには中間駅があり我々はどうしてもここで降りなくてはならない。
一体どんな斜面が待っているのだろう・・・この先に行きたければ山岳ガイドと一緒に行かなくては行けないエリアがあるのだ。
一度しれ~~と間違えた振りをして中間駅を過ぎようとしたら、いつもはだらだらして仕事なんてど~でもいいよ~なんて感じで働いているリフトオペレーターのオヤジが慌てて小屋から飛び出してきて「駄目だこれ以上行くな!」と怒鳴った。
なんだやればできるじゃん、イタリア人も素早く動く事はできるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/32/378a9ff3f5c35aac55c6c5bb9da82cd0.jpg)
<このリフトの向こうに、、、>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2d/8a792b21287107156d159d2316e36daf.jpg)
<憧れの地コルチナ・ダンオエッツォ②>
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・
実はさ、イタリア料理にうんざりしてたんだよ。
イタリア料理好きってひと多いでしょ、ハイおれも大好きです。
でもね、毎日食べてたらうんざりすんだよ。
しかもね、うんと美味いやつならいいけど、ビミョ~なやつを毎日食べてると「なんでコレ食べなきゃいけないの?」って思えてくる。
おれが金だしてたら文句のひとつも言いたくなる料理も実際あったよ。
特に前週にいたセストリエールのホテルの食事は不味かった。
おれも02年、夏のスイスに駐在してた時にバケーションで1週間くらい列車でイタリアを旅したんだよ。
ミラノ、シチリア島、ナポリ、あとどこいったかな、どこで何を食べても美味しかった。
ツエルマットにあるイタリアンの「ジョゼッペ」もすごく美味しい。シャモニーにあるイタリアン名前忘れたけど番長(仮名)とふたりで1週間の滞在中に2回も行った。
イタリアンて美味しいしよね、基本的に。
でもさ、ホテルのメシは美味くない。
少なくともおれには。
セストリエールのホテルメシを「あそこの食事は美味しい」と言いきった先輩・Kタローさん(仮名)の味覚をおれは疑います(笑)。
今だから言えるけど、おれにはすんごくしんどかった。
今度は醤油を持って行こっ。
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<憧れの地コルチナ・ダンペッツォ>
標高1200メートルのコルチナ・ダンペッツォの町からバス、ケーブルを乗り継いで2300メートル・ファローリアへやってきた。
やってきたのはファローリアだけではない、コルチナ・ダンペッツォという98年入社以来一番最初に憧れたヨーロッパのスキー場へやってきたのだ。
岩がムキ出しの山々は凄いのひと言だ。
晴天・無風の中にそびえ立つ山々はツジノ(仮名)が言っていたように「ドラゴンボール」だ。
正面にはクリスタッロという山がそびえる。これはシルベスタ・スタローン主演映画「クリフハンガー」の撮影地だ。よくもまあこんなおっかないところで映画を作ったもんだなあ。
ここのスキー場は一枚バーンが長い、すげー長い。そして雪がある。
やはり人口雪の設備がものすごくいいのだろう、たぶん世界一なんだろう。
急斜面も多く上級者も十分に楽しんで滑走できるレイアウト+中斜面では本当に気持ち良くロングクルージングができる。
今日はセルフサービスのレストランで昼食をとる事にする。
ここのお薦めは炭火で焼いたステーキ! おれもこれを注文する。
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<炭火焼きビッグステーキ>
炭火で焼いたばかりのステーキ、香ばしく軟らかい。うん、美味しい!
イタリアはホントに凄い、山ん中のセルフサービスのレストランにこんな美味しいものがあるなんて感激だ。日本のゲレ食、ガンバレ。
午後は向かいの山、クリスタッロへ。
リフトを乗り継ぎ山頂へ向かうが最後のリフトには中間駅があり我々はどうしてもここで降りなくてはならない。
一体どんな斜面が待っているのだろう・・・この先に行きたければ山岳ガイドと一緒に行かなくては行けないエリアがあるのだ。
一度しれ~~と間違えた振りをして中間駅を過ぎようとしたら、いつもはだらだらして仕事なんてど~でもいいよ~なんて感じで働いているリフトオペレーターのオヤジが慌てて小屋から飛び出してきて「駄目だこれ以上行くな!」と怒鳴った。
なんだやればできるじゃん、イタリア人も素早く動く事はできるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/32/378a9ff3f5c35aac55c6c5bb9da82cd0.jpg)
<このリフトの向こうに、、、>
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<憧れの地コルチナ・ダンオエッツォ②>
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2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載
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ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・
実はさ、イタリア料理にうんざりしてたんだよ。
イタリア料理好きってひと多いでしょ、ハイおれも大好きです。
でもね、毎日食べてたらうんざりすんだよ。
しかもね、うんと美味いやつならいいけど、ビミョ~なやつを毎日食べてると「なんでコレ食べなきゃいけないの?」って思えてくる。
おれが金だしてたら文句のひとつも言いたくなる料理も実際あったよ。
特に前週にいたセストリエールのホテルの食事は不味かった。
おれも02年、夏のスイスに駐在してた時にバケーションで1週間くらい列車でイタリアを旅したんだよ。
ミラノ、シチリア島、ナポリ、あとどこいったかな、どこで何を食べても美味しかった。
ツエルマットにあるイタリアンの「ジョゼッペ」もすごく美味しい。シャモニーにあるイタリアン名前忘れたけど番長(仮名)とふたりで1週間の滞在中に2回も行った。
イタリアンて美味しいしよね、基本的に。
でもさ、ホテルのメシは美味くない。
少なくともおれには。
セストリエールのホテルメシを「あそこの食事は美味しい」と言いきった先輩・Kタローさん(仮名)の味覚をおれは疑います(笑)。
今だから言えるけど、おれにはすんごくしんどかった。
今度は醤油を持って行こっ。
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