孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

ロッキーvol.71

2007-06-08 15:03:58 | カナディアンロッキー 2007
従業員部屋


腹も減ってるけど今晩はちゃっちゃってカンタンに済ませたい気分
あーラーメン食べたいな。

「ラーメンとか軽いものを食べに行く予定でいるけど希望者は30分後にロビーで。」

「ホントににここ安全なのか?」というスキーロッカーへスキーをしまい、部屋へ入る。


もちろんマウントロイヤルホテルでもおれは「従業員部屋」だ。
部屋へ入る。





う~~~~~~ん、ここもか。




ここバンフでも従業員は大切に扱われているんだな
「人材は宝なり」とはいうけれどホント従業員を大切にしてんだね。



今日おれが通された部屋は「ワンベッドルームスイート」。




ベッドルームとリビングが別々に分かれて入れて、リビングには花が飾れらていて、バスルームにはバスローブが用意されている。











スリッパもあり(北米ではありえない)、ベッドルームのベッドはまたしてもでーんと大きなキングサイズだ。















ハイ、これが従業員部屋です








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ロッキーvol.70

2007-06-08 00:02:34 | カナディアンロッキー 2007
スキー宿


『カオル企画』第5弾の最大目玉でもあった「パセールヘリスキー」最高の状態で迎えることができて非常に満足している

行くと決めたみんなも、行かないと決めたみんなも、頭から煙が出るくらい参加か、不参加か、悩んでくれたらしい。



でも今日のヘリツアーは当たりだったよ
「当たり」じゃなくて「大当たり」だった。


何度も言うけど、この雪質、この降雪量、積雪量、そしてなんと言ってもこの仲間。
全てがばちーーーーーーん!ってガッチリはまった最高のヘリスキーだった。


みんなは今後へリスキーをするとこだと思うけど、
どんなにいい状態のヘリスキーをしても
「あれほどじゃなかった」と、今回のヘリスキーを思い出すことになるんだろうな。



2台に分乗してバンフへと向かう


今日は宿泊地をレイクルイーズ ⇒ バンフへと変える日だ。

ラグジュアリーホテル・レイクルイーズ ⇒ いつものスキー宿・マウントロイヤル
バンフは一年を通して観光客の多い町だから買い物、食事、散策する場所はたくさんあるよ。
楽しみだね。

ヘリポートから2時間後



無事にホテル到着。








そのころ別働隊は・・・・











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ロッキーvol.69

2007-06-07 12:40:52 | カナディアンロッキー 2007
笑顔


ゴメン~ナサイー、ミナサ~ン。

キョウハトッテモテンコウガムズカシカッタ、

サイゴノイッポンモナントカスベリタカッタンダケド、

アンゼンダイイチデカンガエタケッカヤメルコトニシマシタ、

ホントウニゴメンナサイ。」





おれから見ても、ずいぶん長い時間ホバリングしてポイントを探してくれていたのはわかった。




5本目を一緒に滑れなくて残念だったのはデレック(仮名)も一緒だ。
本当に残念だったよデレック、おれももう一本デレック(仮名)と一緒に滑りたかったよ



5本目滑れなかったお詫びにと、4本滑ったけれど1本はオマケで3本分の料金でいいという。
よ、太っ腹!




残念は残ったけれど不安と不満と不信は解消し、
「なーーんだ、そうだったのかーーー」



笑顔に戻れた。

笑顔に戻れたのはやっぱディスカウントのおかげ?






後から聞いた話では昨年同じような状況で無理に最後の一本を慣行したことがあるという。
最悪なことにゲストを降ろしたヘリが飛び立てなくなり立ち往生。
しかも全員ひと晩山の上で過ごすことになったという大事件があったんだと。



極寒のカナディアンロッキーで野宿することがどれほど大変なことかは容易に想像つくだろう。
ガイドは夜が明けるまで焚き火を燃やし続け暖を取ったんだと。
食料とテントはヘリにしっかり積み込まれているので大丈夫だ。



こんなことになっていたら『カオル企画』の伝説になったいただろうね。
今までも数々の逸話をのこしてきているけど、これほどの大騒ぎまでは発展してないから。
しかし色々あったよね、今まで。



ヘリポートのキャビン(山小屋風ロッジ)へ戻るとビールが用意されている



飲んじゃっていいスっか?
カンパーイ!










そのころ別働隊は・・・・
















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ロッキーvol.68

2007-06-07 00:15:46 | カナディアンロッキー 2007



ヘリがゆっくりと宙に浮き方向を変え飛び出して行く


山の上でホバリングを多めにとり、ポイントを探す

ゆっくりと飛びながらポイントを探す、ホバリング多め。
ゆっくりゆっくりホバリング多めで進んでいく。




ん!? 一昨日滑ったキッキングフォーススキー場が見えてきた!?




この辺りのバックカントリーも面白いと聞いている
いいねえ♪




スキー場の真上を通り過ぎる???



平日の夕刻だけどたくさんのひとがスキー場にいる。
まだヘリが着地する雰囲気ではない




う~~~ん、滑れそうな山が見あたらなくなってきたぞ
うーーーーーん!???? ヘリポートが見えてきた!


みんなの顔に「」と「」が色濃く見える




ヘリポート到着。





」「」「」が混じったなんとも言えない顔をしたまま、


開いたヘリの扉から順々に降りて行く
これはクレームでしょう怒りをあらわにする者もいる





そんなおれたちの驚きと不満と怒りを1番わかっているのはデレック(仮名)だった。
ヘリから離れ爆音に邪魔されない場所までくると



ゴメン~ナサイー






そのころ別働隊は・・・・












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ロッキーvol.67

2007-06-06 00:08:24 | カナディアンロッキー 2007
ラストフライト


2本目以降、頂上付近では横殴りに雪が降っていて立っているのもやっとだった。
ツリーに入れば風の影響は全く受けず、ボトムではほとんど風もなくなり、しんしんと雪が降り続いている。



独GRPがヘリで飛び立っていく。
ヘリを待っている間、デレック(仮名)が温かい紅茶をふるまってくれる




生き返る(死んでたわけじゃないけど)

ラスト5本目に備えてみんなの元気も充電される




ずいぶんと長く待つことになった。
ヘリポートまで片道15分、ゲストを降ろして復路を15分。
ずいぶん待ったな。




天候が回復してくる。
青空が見えるようになり、おれたちのやる気も元気も回復してくる
ヘリが来た。
十分な休養で復活した我らは最後の1本に向かってヘリへ乗り込む



日没も迫ってきたので今まで滑っていた「ベラビスタ」よりももっと東の、キッキングフォースとヘリポートに近いポイントへ行くことにする






そのころ別働隊は・・・・










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ロッキーvol.66

2007-06-05 14:13:47 | カナディアンロッキー 2007
かわいいおしり




13:30  ずいぶん遅いランチになったな。
サンドイッチ、紅茶、オレンジ、チョコレート、そしてみんなの笑顔
サイコーのランチだ。
ギバちゃん(仮名)は奥様お手製のおにぎりを食べている。




トイレにも行っておかなくっちゃね。
木陰を見つけて前進。

男子ーズが先に済ませ、歩きやすい道を女子へ渡す。
女子が木陰へ







その時








バリバリバリバリバリ







遠くからヘリがやってきた
急げ! かわいいしりが見えちゃうぞ!!






4本目もベラビスタだ。
雪は降り続け、と言うか吹き続け、午前の我々のトラックを全くなくしてしまっている。
今日三度目のベラビスタだけれどまっさらバージンパウダーのベラビスタだ



本日1番の雪コンディションでの滑走となる4本目。
この降雪量、この積雪量、この粉雪、ハンパじゃない!!



最初てこずっていたKANちゃん(仮名)もどんどん調子が上がってきたようだ
リズムが良くなった、そして楽しそうにパウダーを滑っている



どんどん、どんどんみんなの滑走スピードとボルテージが上がっていく




やっほー



ひ~~は~~



うひょーーー




歓声、嬉声、雄叫びが山じゅうに響き渡る。





4本目を滑りきると独GRPとヘリがそこにいた。
おれたちのGRPが早すぎて前GRPに追いついてしまったのか









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ロッキーvol.65

2007-06-05 00:03:17 | カナディアンロッキー 2007
極上クリーミーパウダー


2本目を滑りきりヘリに乗り込む。

みんなは笑顔全快でテンションは上がりっぱなしだ。
この極上クリーミーパウダー大興奮だ

特に整地番長(仮名)のネジがどっかへ飛んでいってしまったらしく、始めはバディのギバちゃん(仮名)の後方を滑っていたが途中からは前を滑りノートラックをむさぼっている。
自分でラインを選び自分の滑走力で滑る前方をとても楽しげに滑っている。



3本目のエリアはもう一度「ベラビスタ」・・・眺めのいい場所。
とは言うけれどどんど天候が荒れてきて景色なんて見えやしない。




風はびゅーびゅー吹いている、あいちゃん(仮名)飛ばされちゃいそう

しっかしよく降るねー雪。
さっき滑ったオープンバーンもほとんどトラックが消えている
そしてこの強風もツリーランでは全く影響ないのさ

おれたちの1年間積みに積んだオコナイの量は意外に(?)多く、
ハンパじゃない雪の量と極上のサラッサラだ
天候の悪いのなんてむしろラッキー、ありがたい
とっても楽しい、パウダー命




狂乱の3本目が終ったところでヘリが待っている。
ランチタイムだ。













そのころ別働隊は・・・・
















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ロッキーvol.64

2007-06-04 10:41:15 | カナディアンロッキー 2007
ベラビスタ



デレック(仮名)が連れてきてくれたこのMatt's Homeというエリアも上部のオープンバーンも面白かったけど、中部以降のツリーランが最高だった

木と木の間隔は適度に狭く適度に広い、風のないツリーだけあってたくさんの雪が吹きだまっている
舞えばとても軽く、まさに雪煙を巻き上げながらの滑走で、終始笑顔&大興奮の1本目となった。



さあ、ヘリに乗り込め。

みんなの顔が輝いている、とってもいい笑顔だ。
カップルシートは今回唯一のカップル参加、タカダ夫妻(仮名)に提供させてもらう。




10分程度で2本目のランディングポイントに到着する。
今度のエリアは「ベラビスタ」。
伊太利亜語で「眺めのいい場所」という意味だ。


風が出てきたねー。
この標高2500メートルを超える場所では風の影響でスキーを履くことさえも難儀だ。
強風の場所を一時も早く離れたくすぐに出発する。
ティンバーライン(森林限界線)のはるか上をいくオープンバーンが待っている。

デレック(仮名)からは相変わらず細かな支持はなく、このバーンを思いっきり楽しむ。
一人ずつ順に滑っていくことにする。




イヤッホー

ウォー

きゃっほー

イ~~ハ~~




歓声、奇声、喜声が響く。






ここからツリーに入るぞ。

「バディ確認!」

「バディOK!!」










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ロッキーvol.63

2007-06-04 04:25:16 | カナディアンロッキー 2007
レーーーーオ!


お決まりの呼び声



レーーーーオ!!

これも『カオル企画』の定番。



レーーーーオ!
(こっちにいるぞー、こっちに来いと言う合図)




レーーーーオ!
こっちだぞ!とデレック(仮名)が大きな声で呼んでくれる。



レーーーーオ!
おれはここにいるぜ!っと叫び返す。




みんなからの「レーオ!」もあちこちから聞こえてくる。
みんなノリノリだ。


1本目のパウダーランが終る。






我らがロッキーへ到着する数日前から絶え間なく続いている降雪のおかげでたっぷりの雪がここにある
こんな太いファットスキーを履いているにも関わらずブーツトップを余裕で超える
3000メートルを超える山々が連なるカナディアンロッキーの雪は軽く深い、極上パウダーだ







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Almost

2007-06-02 10:28:27 | バンクーバー


6月だね。

一年で1番日照時間が長いこの時期、ようやく夏が来た。
おれは98年の5月30日にワーキングホリーデーのビザ持ってカナダに初上陸したんだ。
だからこの時期はおれにとってとても大事な時期。
そして大好きな季節だ。



<とうちゃんと昼寝>

今はEricと昼寝したり、





<大好きなとうちゃんと豆乳>

Lukeとベランダンで涼んだり、







の~んびりしてる。










サッカー小僧





昼食バンザーイ





Fainaly,Summer is almost here.
<ようやく夏もすぐそこまできた>
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