病は医療機関にかかっていても自らの身体の力で治しているってこと・・・
皆さん気付いていましたでしょうか?
例えば、風邪を引いたときに病院に行ったとします。
咳止め、解熱剤などが処方され症状が緩和されます。
しかし、これは薬の作用で一時的に症状を和らげているだけに過ぎず、この間、本当に治癒に向かわせているのはあなたの体内でウイルスや細菌と戦っている免疫に関わる細胞達なのです。
この免疫を更に働きやすくする為に、身体は体温を上げ、呼吸器に入った異物を外へ排除する為に咳をします。
ですので、ある程度の発熱や咳などの症状は必要なものなのでそのままにした方が治りが早いと言うことになります。
ただし、しっかり免疫が働く為の体力があることが条件です。
この「体温を上げる」がポイントなのです。
通常、人は何かしらの症状がでて初めて病に罹ったと判断します。
しかし、外界と体内を隔てている皮膚や呼吸器、消化器などでは常に免疫が働き異物を排除する行動が繰り返されているわけです。
そのときに免疫細胞が働きやすい体温(36.5~37℃)に満たない低体温の方はどうなるでしょうか?
そうです、免疫機能が正常に働けない為、異物を排除できず罹患しやすい状態です。
手足や腹部、腰部、臀部が冷えている方、もしくは手足、頭部は火照るくらいでも体幹が冷えている方。
そして頻繁に風邪を引き微熱しかでずに長引いたり、膀胱炎を繰り返したり
女性であれば生理痛・不順があったりする方。
心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
私のところでは、鍼灸で身体と心にアプローチし血流を改善して免疫を高める方向に持っていくのですが、それと同時に身体が冷えている方には生活上の簡単なアドバイスをしています。
1.腹巻、下着等を用いての保温(特に腰腹部と下肢)
2.毎日の半身浴20分程度
3.毎日生姜紅茶を5~6杯飲む
あと食事についてもお話しますが、これも身体を温めることが主体のものです。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの書籍を参考にどうぞ。
体温免疫力―安保徹の新理論!
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
皆さん気付いていましたでしょうか?
例えば、風邪を引いたときに病院に行ったとします。
咳止め、解熱剤などが処方され症状が緩和されます。
しかし、これは薬の作用で一時的に症状を和らげているだけに過ぎず、この間、本当に治癒に向かわせているのはあなたの体内でウイルスや細菌と戦っている免疫に関わる細胞達なのです。
この免疫を更に働きやすくする為に、身体は体温を上げ、呼吸器に入った異物を外へ排除する為に咳をします。
ですので、ある程度の発熱や咳などの症状は必要なものなのでそのままにした方が治りが早いと言うことになります。
ただし、しっかり免疫が働く為の体力があることが条件です。
この「体温を上げる」がポイントなのです。
通常、人は何かしらの症状がでて初めて病に罹ったと判断します。
しかし、外界と体内を隔てている皮膚や呼吸器、消化器などでは常に免疫が働き異物を排除する行動が繰り返されているわけです。
そのときに免疫細胞が働きやすい体温(36.5~37℃)に満たない低体温の方はどうなるでしょうか?
そうです、免疫機能が正常に働けない為、異物を排除できず罹患しやすい状態です。
手足や腹部、腰部、臀部が冷えている方、もしくは手足、頭部は火照るくらいでも体幹が冷えている方。
そして頻繁に風邪を引き微熱しかでずに長引いたり、膀胱炎を繰り返したり
女性であれば生理痛・不順があったりする方。
心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
私のところでは、鍼灸で身体と心にアプローチし血流を改善して免疫を高める方向に持っていくのですが、それと同時に身体が冷えている方には生活上の簡単なアドバイスをしています。
1.腹巻、下着等を用いての保温(特に腰腹部と下肢)
2.毎日の半身浴20分程度
3.毎日生姜紅茶を5~6杯飲む
あと食事についてもお話しますが、これも身体を温めることが主体のものです。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの書籍を参考にどうぞ。
体温免疫力―安保徹の新理論!
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法