パレスチナ問題と順番が逆になったと考えればナチスのホロスコートは正義

私の持論で、書くタイミングを狙っていた内容です。
少し早いかもしれませんが、ウクライナで持論を書いた時のように、近いうちに根拠が出て来るでしょう。

私は自分の意見を書く場合でも、世の中を２分するような意見の片方に立って書いてますが
今回のは世界中でも少数だとは思います。
かつて書いた「原爆投下が正しかった」という意見は、日本では少数派でもアメリカでは半数程度いて
統計は見てないですが、中国や韓国ならもっと多くても不思議ではない考えです。
今回のは世界中の反ユダヤの人でもここまでの考えは少ないと思います。

数日前に書いた通り、今回のイスラエルでの紛争に関して私はハマスを支持しています
その時に書いた
>孫子の「強者の兵法、弱者の兵法」ランチェスターの「強者の戦略、弱者の戦略」というのがありますが
武器や兵力に劣る弱者は「弱者の兵法」でゲリラやテロという手法を使うのが有効になります。
そうでなければ、ただ差別待遇を受け続けることになります。
という通り私はテロに関しては肯定派です。
テロを悪とするのは強国、大国、先進国、が弱者を封じ込め支配を続けるための詭弁に過ぎません。

パレスチナ問題にしても、イスラエルの侵略により領土をパレスチナから略奪したことが発端です。
そしてパレスチナに差別的な待遇を強いていることが原因です。

日本の場合、マスコミは最初数日は沈黙して、西側から批判もありましたが
今はハマスはともかくパレスチナ擁護をしていて、とりあえずはいいことです。

強者が得意とする空爆は、誤爆や巻き添えがあることを経験上分っていてやっていることです。
地上戦でも強者はより多く一般人の巻き添えを出します。
それも戦法なのでしょうが、これらは考え方において無差別テロと何ら変わりはありません。

私としては今はまだハマスの奇襲が成功したことを喜んでいる段階ですが
今後はイスラム側の支援があってもパレスチナは苦戦し犠牲も増えると思われます。
ハマスにとってもそれは想定内だとは思いますが。
民間人は「一滴も血を流さずと」いう考えは端からないようです。

イスラエルは自らの人質に関してはプロパガンダとして使うだけで見捨てていると思われます。
戦略という点ではそれが最善だとは思いますが、私もイスラエル側の人質などどうでもいいです。

ハマス支持、パレスチナ支持である私としては
戦いの場において
パレスチナに犠牲が出ることは「悪」ですが、イスラエル側に犠牲が出ることは「善」7です。
これは安倍殺害が「善」と考えているのとまったく同様です。

イスラエルにダメージを与えるのであれば、国内外のイスラエル人や、
イスラエル国籍以外のユダヤ人に犠牲が出ることはすなわち「善」であります。

パレスチナに対する迫害を行うユダヤ人であるのだから
ナチスによるホロスコートは歴史の順番が先になっただけで、やはりこれは正義だったと考えます。

この考えはイスラム側や反ユダヤの人達にもっと広まっていいと私は思います。


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