https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000146560.html
裁判で涙ながらに訴えたのは、中国のネットで人気があるボーイズラブの官能小説家です。
去年11月に「違法出版物で多額の収入を得た」として、一審で懲役10年半を言い渡されました。
カバーなどのデザインを担当した女性にも懲役4年の判決が下されました。
中国では、同性愛を「非正常の性関係」としてインターネットの番組などで表現することを禁止。
また、中国版ツイッターのウェイボーが去年、一斉に同性愛にまつわる投稿を削除して大きな反発を招きました。
中国では、同性愛は1997年まで「わいせつ」とされ、法律で禁止されていました。
今でも同性による結婚は認められていません。
同性愛に対する社会の偏見も強く、LGBT(性的少数者)などの性的多様性は認められていないのが現状です。
欧米のスタンダードが世界のスタンダードでなくてよかったです。
このニュースのライターも中立ではないですね。
「偏見」などという言葉を使ってますが
イスラム教やローマ法王にも「偏見」だと言えるのでしょうか。
私自身は欧米諸国のLGBTに関する最近の動きは好ましく思ってません。
もちろん基本的人権は認められるべきですが
官、民問わず
LGBTの欲求のための設備への投資や制度や法の改定は慎重であるべきだと考えます。
日本や欧米のLGBT団体は中国に抗議でも知ればいいのではないでしょうか。
相手が中国では相手にされないでしょうけど。
国連の人権なんちゃらでも無力でしょうけど。
イデオロギーに関する問題が
外圧で簡単に変えられるようなものではないですね。