日本の新コロ感染者が少ないのは検査数が少ないのが一番の原因だが
その理由として考えられるのはまずは五輪開催のための隠ぺい工作で
五輪延期が決まったとたんに国も都も検査数を(他国に比べまだわずかだが)増やして
それに基づく自粛要請などをやりだしている。
それ以外に考えられるのは保健所がネックになっていて
医師からの要望であっても検査を拒否したり
被験者が上級か下級かで区別をしていると感じられるようなことも起きている。
国の検査基準もあるが保健所が拒否しているところを見ると
医療崩壊を避けるために国か医師会のようなところの上部が圧力をかけているのかもしれないが
これは一般国民には判らないように出来ている。
海外からは日本は賭けに出ているという指摘があり
目先の医療崩壊が防げる代わりに
賭けに負ければ水面下で感染者が増え続けそのうちパニックになるという理論である。
日本で新コロが少ないのは
ただの風邪、ただの肺炎、ただの肺炎による死亡、別の病気による死亡
などで片づけられている中に新コロが含まれていても不思議ではない。
ネガティブな考えもあるが、少しだけポジティブな考えとして
マスクや手洗い消毒などで例年よりインフルエンザが減っているという話もあり
それと似たような割合で新コロも抑えられているという考えもある。
あと最近出てきた仮説で
日本型BCGで新型コロナの免疫ができる?(アゴラ 2020年03月27日)
http://agora-web.jp/archives/2045075.html
というのがある。
私なりにソースの内容をまとめると
1.BCG接種を義務付けている国と、義務付けていない国とで新コロによる死者数に差がある。
2.BCGを義務付けていても、それが日本型かどうかで差がある。
3.日本型BCGを義務付けていても、武漢や大邱やダイヤモンド・プリンセスのように
大量のウィルスで溢れかえっているような場所に長時間いるとその効果は薄れる。
日本型BCG、日本株BCGともいうようですが
私は初めて聞く言葉で日本で開発されたワクチンなのか
型が日本のものと同じというだけなのかはまだわかりません。
日本に対しては朗報のようにも見えますが
先進国の中では特別に検査数が少なく
満員電車や、パチンコや、観覧客やガヤのいるTV番組などが野放しの状況では
日本型BCGを使っていても武漢のようになってしまい患者の収容や人工呼吸器を使うかどうかで
「黒タッグのある」トリアージを行わざるをえない状況になってしまう可能性はまだ残されています。
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