老舗べっ甲店、300年歴史に幕 長崎、国文化財の建物解体へ
共同通信 2020/6/30
https://this.kiji.is/650608289551762529
江戸時代の1709年に創業した長崎市の老舗「江崎べっ甲店」が30日、閉店した。現在の店舗は1898年築で、国の登録有形文化財だが、7月1日から解体の予定。
職人の後継者不在や原料の入手困難などが理由で、9代目の江崎淑夫社長(78)は「余力のあるうちの閉店を決断した。
今の気持ちは一言では表せない」と取材に話した。
店舗は黒いしっくいの外壁が特徴的な和洋折衷の木造2階建て。
観光名所「眼鏡橋」近くにあり、街のシンボルの一つとして親しまれてきた。店によると、帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世が来店したこともある。
この前の三味線屋に続きべっこう屋も潰れました。
日本の悪しきにの文化が消えていくのは大変いいことです。
私としては子供のころからべっ甲が無くなればいい、廃れればいいと思っていて
特にこのようなものを文化として守る動きがあるのはけしからんと考えてました。
ですから今回の廃業は嬉しい限りです。
でも何で潰れたからといって文化財の建物まで壊すのでしょうかね。
まあ、貴重なウミガメに比べれば人間の作った物などどうでもいいですけど。
どうせ壊される運命なら
天主堂でなくこっちに原爆が落ちればよかったのではないでしょうか。
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