ひろしま歴史街道散策くらぶ(定例会3月)に参加。
平成29-3/16(木) JR向洋駅 13:30 集合 18名参加
散策会 「広島城東部」(向洋~出汐)
散策経路
六角堂~渕崎~西福寺~竈神社~仁保公民館~本浦~半べえ庭園~邇保姫神社~道標
~南区役所
案内人 佐々木卓也 指南役
向洋駅 出発です、駅前の「すずらん通り」も開発が進んで工事中が目立ちます。
◎ 六角堂
明治後期、製造業を営んでいた黒田弥吉郎氏が、朝鮮半島から仏像を持ち帰り安置。
灯台でもあった。
向洋から南区渕崎に長い橋「仁保橋」を渡ります。
猿猴川(市内で一番東を流れる)を見て、橋上から「黄金山」を見上げて・・・
昔、黄金山はかって広島湾に浮かぶ島でした。
仁保島と呼ばれ、周りは、海で、七つの浦があり、向洋、、渕崎、仁保、本浦、日宇那、
楠那、丹那がありました。
古民家の「裏門」が残っています。
◎ 西福寺
伊能忠敬も立ち寄った由緒ある寺院。
浄土真宗本願寺派
亨保3年(1718)再建されたと伝えられる。
寺の石垣は「切り込み剥ぎ」と言う立派なもの。
親鸞聖人像、鬼瓦の展示、
明治天皇ゆかりの庭園も素晴らしい。(周遊庭園)
「フクジュソウ」はまだつぼみでした。
◎ 竈神社
亨保7年(1722)この地の繁栄を祈念して勧請したとある。
仁保の街並みを見下ろせる。
101段の階段、被爆建物。
保存樹の「モッコク」が2本。
指定番号 NO 2.
市街に「廃屋」を見る。
続いて、閉店の元「スーパー跡」は哀れを誘う。
◎ 旧小学校跡
旧仁保小学校があった。
◎ 長屋門
格式がある武士の屋敷の門とされていたが、明治以降はお金持ちのお屋敷にもみられる。
蔵の立ち並ぶ道
黄金山を取り巻く旧道には今も数十軒土蔵が残っている。
仁保旧道 → かってバスが通っていた。
◎ 保存樹のクロマツ、アカマツ
広島市保存樹
アカマツ NO、30 クロマツ NO,29
仁保旧道を本浦へ歩きます。
長くなりますので続きます。
続きます・・・
平成29-3/16(木) JR向洋駅 13:30 集合 18名参加
散策会 「広島城東部」(向洋~出汐)
散策経路
六角堂~渕崎~西福寺~竈神社~仁保公民館~本浦~半べえ庭園~邇保姫神社~道標
~南区役所
案内人 佐々木卓也 指南役
向洋駅 出発です、駅前の「すずらん通り」も開発が進んで工事中が目立ちます。
◎ 六角堂
明治後期、製造業を営んでいた黒田弥吉郎氏が、朝鮮半島から仏像を持ち帰り安置。
灯台でもあった。
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向洋から南区渕崎に長い橋「仁保橋」を渡ります。
猿猴川(市内で一番東を流れる)を見て、橋上から「黄金山」を見上げて・・・
昔、黄金山はかって広島湾に浮かぶ島でした。
仁保島と呼ばれ、周りは、海で、七つの浦があり、向洋、、渕崎、仁保、本浦、日宇那、
楠那、丹那がありました。
古民家の「裏門」が残っています。
◎ 西福寺
伊能忠敬も立ち寄った由緒ある寺院。
浄土真宗本願寺派
亨保3年(1718)再建されたと伝えられる。
寺の石垣は「切り込み剥ぎ」と言う立派なもの。
親鸞聖人像、鬼瓦の展示、
明治天皇ゆかりの庭園も素晴らしい。(周遊庭園)
「フクジュソウ」はまだつぼみでした。
◎ 竈神社
亨保7年(1722)この地の繁栄を祈念して勧請したとある。
仁保の街並みを見下ろせる。
101段の階段、被爆建物。
保存樹の「モッコク」が2本。
指定番号 NO 2.
市街に「廃屋」を見る。
続いて、閉店の元「スーパー跡」は哀れを誘う。
◎ 旧小学校跡
旧仁保小学校があった。
◎ 長屋門
格式がある武士の屋敷の門とされていたが、明治以降はお金持ちのお屋敷にもみられる。
蔵の立ち並ぶ道
黄金山を取り巻く旧道には今も数十軒土蔵が残っている。
仁保旧道 → かってバスが通っていた。
◎ 保存樹のクロマツ、アカマツ
広島市保存樹
アカマツ NO、30 クロマツ NO,29
仁保旧道を本浦へ歩きます。
長くなりますので続きます。
続きます・・・
我が散歩道まで現れたということですね。
この辺りは、被爆も比較的軽微だったので、
古い土蔵がけっこう残っている貴重なゾ-ンといえます。
歴史散歩お疲れ様でした。
歴史散歩は、ロマンを感じますね~
我が町藤沢も旧東海道の藤沢宿があり、先日、宿祭りが行われましたが、各地から多くの散歩人が来られたようです。
黄金山を見ながら仁保界隈を歩きました。
旧道路ですが、車の出入りも結構あり、古い街並と新しい
新築と何処も同じですね~。
案内が無いと全く分かりません。
竈神社は階段が101個もありフーフーでした。
今回は広島城東部ということで、過去、広島湾に浮かぶ
仁保島と言われていた、今は黄金山ですが、麓を巡ってきました。
旧道なので狭い分かりにくい迷子になりそうでしたが
見どころもあり古民家や、土蔵と昔にタイムスリップしたような気分でした。
東海道とは雲泥の差ですが、旧道を歩くのも良いものです。
ありがとうございました。
向洋駅周辺にはマツダの本社があるようですね。
黒田弥吉郎氏が、朝鮮半島から仏像を持ち帰り安置した六角堂に灯をいれて、
灯台の役目を果たさせていたのですね。昔はこれで十分灯台の役目を果たしていたみたいですね。
向洋にはマツダ本社があります。
仁保界隈は、マツダの工場が、黄金山の南地区は宇品工場があります。
マツダだらけですね~。
向洋の燐町の船越の山の頂上にはマツダの工場が見渡せるとこに創始者の松田重次郎の墓が見下ろしています。
六角堂は韓国っぽい建造物です。
足元には亀がはいつくばっていますよ。