13:30東野公民館を出発です。
公民館では、「古代山陽道 安佐南区散策マップ」の冊子を皆さん、頂きました。
◎ 東野国民学校跡(門柱)
国民学校当時の門柱が保存されている。
◎ 善教寺
もとは禅宗で彼岸院と称したが、長亭2年(1488)僧教円の時に真宗に改宗、
前宮山を号し、善教寺と称した。
広島超専院の末寺である。
本堂の廊下に吊ってある梵鐘は、元禄5年(1692)藤原宗久という鋳物師の作。
戦時中の供出を免れたこの鐘には,二体の天女とその鐘を取り巻く唐草模様が浮彫で施されている。
● 古代山陽道を歩きます。
(東原地域)
東原から太田川を川舟で渡った街道です。(太田川西側)
東原西側から、太田川対岸の「戸坂」側(中山峠に続く)を見ます。
● 民家の藤棚の「藤の花」です。
◎ 安芸大橋
太田川に架かる 安芸大橋は 全長 364m。
1968年(昭和43年)3月完成。
この地区の「ランドマーク」的な扱いで両岸の河川敷にはゴルフ場がある。
ゴルフ場の川下に、アストラムラインの高架橋、祇園水門の向うに見えるかすかな「山影」
は「宮島」の勇姿です。
◎ 千足渡し場跡
戦後初期に至るまで渡し船が交通手段で、千足渡し、樋口渡しの渡船場があった。
昭和27年に安芸大橋が千足橋し付近に架橋し、渡船は廃止になった。
◎ 戸坂公民館
最終地の戸坂公民館まで古代山陽道を中山峠を
「戸坂入道なる坊さんが、坂を上るときプップッとおならが出たので、戸坂と言う、
または戸坂入道の戸坂城に因み戸坂になった」と笑い話ならぬ伝承を聞きながら歩きました
戸坂公民館前に有る、「札場の石」碑です。
「札場の石表示碑」
戦国時代、戸坂入道道海という武士が茶摺山(牛田山)に居城していた。
辻番所の休石として、行き来の人の肩荷を休めたのがこの石である。
※ 戸坂公民館、16:40到着です。
ここで解散になりました。
古代山陽道を曇り日和でしたが、以前は田んぼばかりだったが、すっかり住宅地に変貌
していると言う地区を歩きました。
9200歩、5,3kmのスマホの歩数計です。
古代山陽道は、2代広島城主、福島正則氏の時に「広島城下」に西国街道がルートが変更 され 戸坂村は街道筋から外されることになった。
歩けば歴史が見えてくる・・・
楽しい散策でした、皆さんお疲れ様でした。 END
(今日の画像はデジカメが故障して、スマホの画像です、少し画像が暗くなりました)
公民館では、「古代山陽道 安佐南区散策マップ」の冊子を皆さん、頂きました。
◎ 東野国民学校跡(門柱)
国民学校当時の門柱が保存されている。
◎ 善教寺
もとは禅宗で彼岸院と称したが、長亭2年(1488)僧教円の時に真宗に改宗、
前宮山を号し、善教寺と称した。
広島超専院の末寺である。
本堂の廊下に吊ってある梵鐘は、元禄5年(1692)藤原宗久という鋳物師の作。
戦時中の供出を免れたこの鐘には,二体の天女とその鐘を取り巻く唐草模様が浮彫で施されている。
● 古代山陽道を歩きます。
(東原地域)
東原から太田川を川舟で渡った街道です。(太田川西側)
東原西側から、太田川対岸の「戸坂」側(中山峠に続く)を見ます。
● 民家の藤棚の「藤の花」です。
◎ 安芸大橋
太田川に架かる 安芸大橋は 全長 364m。
1968年(昭和43年)3月完成。
この地区の「ランドマーク」的な扱いで両岸の河川敷にはゴルフ場がある。
ゴルフ場の川下に、アストラムラインの高架橋、祇園水門の向うに見えるかすかな「山影」
は「宮島」の勇姿です。
◎ 千足渡し場跡
戦後初期に至るまで渡し船が交通手段で、千足渡し、樋口渡しの渡船場があった。
昭和27年に安芸大橋が千足橋し付近に架橋し、渡船は廃止になった。
◎ 戸坂公民館
最終地の戸坂公民館まで古代山陽道を中山峠を
「戸坂入道なる坊さんが、坂を上るときプップッとおならが出たので、戸坂と言う、
または戸坂入道の戸坂城に因み戸坂になった」と笑い話ならぬ伝承を聞きながら歩きました
戸坂公民館前に有る、「札場の石」碑です。
「札場の石表示碑」
戦国時代、戸坂入道道海という武士が茶摺山(牛田山)に居城していた。
辻番所の休石として、行き来の人の肩荷を休めたのがこの石である。
※ 戸坂公民館、16:40到着です。
ここで解散になりました。
古代山陽道を曇り日和でしたが、以前は田んぼばかりだったが、すっかり住宅地に変貌
していると言う地区を歩きました。
9200歩、5,3kmのスマホの歩数計です。
古代山陽道は、2代広島城主、福島正則氏の時に「広島城下」に西国街道がルートが変更 され 戸坂村は街道筋から外されることになった。
歩けば歴史が見えてくる・・・
楽しい散策でした、皆さんお疲れ様でした。 END
(今日の画像はデジカメが故障して、スマホの画像です、少し画像が暗くなりました)
歴史街道の散策はロマンを感じますね。
私も旧東海道の宿場巡りや大山街道を散策しますが、歴史ある色々な由来を学び心身ともに癒されますね・・・
コースやスケジュールは、参加者の自由行動は許されるのでしょうか?
歴史街道散策は、案内人の先生の説明を聞きながら、古代道を巡ります。
殆ど知らない道ですので写真を撮りながら説明を聞きながらの散策は、すぐに追いて行かれます。
ぼやぼやで来ませんよ。(笑)
古代の痕跡は殆ど残っていませんが、楽しませて頂けます。
kagurakkoさん。ランドセル背負って通いましたかぁ〜 ( ◠‿◠ )
民家の藤の花が早くも咲いているのですね。あまりの暖かさに勘違いしたのでしょうか・・・。
今回も面白いお話を聞きながら、楽しく回られたようです。
見聞は広まるし、健康にもいいし言うことなしでしたね。
お仲間の中に写真家のチョ-トク(田中長徳)さん似の白髭の方がおられますね。
太田川のゴルフ場で渡し船に乗ったことを思い出しました。
国民学校なんて知りませんよ。
小学校は戦後の教育ですからランドセルは布製だったような?
中学になって手提げかばんがうれしかったことを覚えています。
藤の花はもう咲く頃でしょうか?
早く咲いていたのには驚きました。
太田川の渡しは昭和27年安芸大橋が架橋されて廃止になっていますが?
写真家の人に似ている人がいますか?
参加者は顔見知りくらいでプライベートは全く分かりませんが、写真家の田中長得さんなる方も知りませんでした。