こんなにコロコロと天気予報が変わってくれちゃ どうやって計画立てたら良いのか・・
まぁ昔から女心と秋の空なんていう言葉があったけどそれにしても一日一日で随分と変わるものだなぁ^^;
予定も立てられない感じだぁ まぁいくら私が歎いてもゴマメの歯ぎしりと言う物で何も変りはしないけどねぇ(笑)
まぁ虎視眈々と風が無くて雨が降らない日を狙わなくっちゃなぁ・・透析がない日に限られるから問題なのだなぁ(--;)
さぁて、今日は、釣の回顧録から一つだけ・・
目の前で見た海難事故について書いてみようと思う・・
今から25年以上前になると思うけど私は、長崎県の新長崎港(畝刈港)から出港する大型渡船「ひりゅう チャレンジャー」号に
乗船して男女群島に向けて出発していた。おおよそ三時間ほどの時間で到着するのだが・・・
途中までは、五島列島の東側横を通過していくので冬場は結構波の影響を受けてくれて助かっていた^^
五島列島は南西に向かって細く長い列島であり最後の福江島を過ぎればもうやがて男女群島に到着かなと予想できた
その五島列島の横を通過中に凄い光景に出会った。海上に何やら大きな光と言うかぁ炎みたいな物が見えたのだ・・
一瞬、私達の乗っている船もエンジンをスローに落して何事かと見たんだが・・
なんとぉ そこには、有名な大型瀬渡し船が炎上していたんだよねぇ 船の上を人間が右往左往していて・・
海に落した救命ボートに泳いで乗り移る人やら舳先でジッとしている人 ライフジャケットを着て海に浮いている人
かなりの人数がいたようだった。この船は平戸(田平港)からいつも出港している船だった
まぁ可成り有名な渡船業者で大型渡船も3隻持っていたのだが 此処では名誉を傷つけないため名前は伏せておきますねぇ
船上では大パニックになっており大声で誰かが「飛び込め 飛び込め」と叫んでいるのがわかった。
私達の船と燃えている船の船長は隣近所であり幼なじみだったので心配してその場に暫く留まっていたのだが
もうすぐ海上保安庁が来ると言うことだったので私達はまた、急いで男女群島を目指した。
そうしなければ後から後から渡船がやって来るので主だった瀬に上礁出来なくなってしまうからである
そりゃぁそうだろうなぁ一泊二日の釣で渡船代だけでも35.000円 それに高速代 ガソリン代 餌代 とか
色々と経費を計算すれば高額に成ってしまうからねぇ(--;) 他の船に構っていたら文句言われるかも知れないしねえ
船のトモから後ろを見てみると未だ船は浮いているのがわかったけど・・
あとできいた話ではそれからすぐに沈んでしまったとのこと・・怪我人も亡くなった人も1人も居なかったと言う事だけど
一応、大きな保険に加入してあったのでお客さん達の財産(釣り具)とかの保証も出来たようだし
船も新しく新造船を作られたようだし 大した損害は無かったと聞いたけどねぇ
しかし、あのパニックの状態を見たら言葉も出なかったよー それ以後絶対に船内ではライフジャケットを外さないように
して(よくマクラにしてる人がいるが^^) 如何なるバイにもすぐに脱出出来る態勢にしていた。
まぁ今は、こんな身体になって離島なんて無理だけどねぇ(T0T)
男女群島行きの渡船は今までにも途中で沈没した船がいるけど 波が高いときに少々無理して出ちゃった結果なんだよねぇ
福江島を過ぎたアタリから急に海流が早くなり波も高くなるので余程に注意しないと危険だぁ
また男女群島は流れが速いのとウネリが大きいので今まで何人も瀬の上で亡くなってるんだよねぇ
好きな磯釣を長く楽しむためにもやはり安全釣行しなきゃですね^^
※中国産の輸入水産物、年間191件の食品衛生法違反事例 受け入れる日本の検査体制にも課題
(疑わしい物は、国内に入れたらダメなのだ 厳しくして頂きたいねぇ 食の安全をしっかりと守って欲しいぞぉ しっかり仕事しろ!)
※「ギネス」がジャニー喜多川氏の「記録」を公式サイトから削除 性加害問題を受け「本状況において記録掲載は適さないと判断」
(こりゃ、あまりにも当然と言えば当然なのだ>_< 日本人の恥をギネスに載せて広めるようなもんだと・・)
と言うところで今夜はこの辺で失礼致します そろそろ台風が近づいて来ますね 関東の方々は充分にお気を付け下さいねぇ
おやすみなさ~い^-^/zzz
素泊まり一泊2500円の私の常宿(大黒屋さん)此処は良いところだよぉ
牛深町の真ん中付近にあります^^