さぁ今日は、初めてになるけど私の釣友を紹介してみようっとぉ
まぁ名前などの詳しい個人情報は差支えが出てくるので控えさせていただくけど御免なさいね_(._.)_
まぁこの釣友とは13歳(中学二年の頃)から一緒に釣りをしてた相棒だけど・・
同じ中学校で家も近くて同じ釣りが大好きという気の合う友人だった。彼と一緒に自転車に二人乗りして
何十キロも離れた河川に行ったりして鯉やウナギ フナ 川蟹などを捕っていました
特別に二人の間に何にもなかったのでそのまま二人とも現在まで大の親友として二人で釣りを楽しんでいるのだけど
彼はもう20年以上前から磯釣りを止めて船釣りに変更したのでした
それまでは二人で吐噶喇列島や男女群島をはじめとして各離島を釣りまわっておりましたが
やがて彼は、もう磯釣りでは、今までのように魚は釣れなくなってくるバイ 今のうちに船釣りで研究しとかなきゃなぁ
なんて言い出して 暫くは船舶の免許を取るために釣りを自粛して死に物狂いで勉強しだしたのでした
やがて小型船舶免許を取得して それから半年後くらいに2級の免許を取得して再び釣りを再開したのだった
小型船舶取得して3か月以上たたなければ受験資格がもらえないのだ^^;
家の家業を継いで陸運業をしていたのだが急に瓦屋さんになって主に瓦の施工をするようになったが
5年ほど前に隠居して奥さんと二人で悠々自適な暮らしをしている 羨ましい男である
私が彼を凄いなぁと思う時があるんだがぁ 釣りに対して不屈の闘志があるってことだけどぉ・・
今までに何度も磯釣りで大怪我したりとんでもない目にあったりしているのに何の気にもならず
七転び八起きの心で釣りに精進している驚くべき御仁ということである( ´艸`)
甑島の「大カブ瀬」というところで釣りの最中にイキナリ北西の風で大しけに見舞われて
船が回収に来た時には手が付けられなかった。 波の合間を見て船長が瀬着けして人間を回収したとたんに
海面がグ~ンと下がって船のへさきが内側に折れ曲がり彼の背中に強打した
彼はそのまま「ウ~ン」と唸って気を失った 結果はあばら骨が6本と背骨のヒビ そして
腰の骨の骨折にあちこちの打撲でした かなり長い事入院してたのだが 驚いたことに
退院してすぐに磯釣りに出かけたのだ。 やはり死ぬほど釣りが好きな男だったのだなぁ・・
そのほかにも利き手じゃないけど片方の手を二度複雑骨折して手術をしているんだがぁ
まだ完全に動かせない時に私に「頼むから 釣りに連れて行ってくれ 今回は俺の片手になって
俺に釣りをさせてくれ」と言うから 断れるはずもない OKして離島へ行ったこともある
釣りで何度も大怪我してるのにまったく懲りることを知らない猛者なのだ^^;
彼は磯釣りでも「クエ」や「尾長グロ」「石鯛」「真鯛」をはじめとして素晴らしい成果を残しているのだが
運がないのかとうとう最後まで「クチジロ」は拝めなかった
何十年と言う磯釣り生活の中で一度もクチジロには遭遇していないのだ(--;) まったく運がないのだ
こういう私だって長い釣り人生の間にクチジロは20枚ほどしか釣れてないのだ(小さいのは除く)
まぁ彼の考えていた通りに磯釣りはあまり釣れなくなってきた 昔みたいに何の魚でもビッグな奴は少なくなってしまった
と言うよりビッグサイズは「稀」にしか釣れなくなて来た感じだなぁ(--;)
私も彼よりも何年か後になるけど磯釣りを止めた 交通事故の後遺症が酷くなり磯の上で活動が厳しくなったのが
一番の原因だった。その後腎臓を悪くして人工透析になり釣りを諦めようと思ったが不可能だった(笑)
友人は船釣りに私は堤防釣りへと変更して出来る限り釣りを楽しんでいる
まぁ友人の場合は最早一本釣りの漁師みたいなもので釣れたのは漁協へ卸してるからねぇ現在では職業みたいなものかぁ
一本釣りで釣った魚は高く売れるのだぁ♪
友人はいつも久玉湾内に船を係留している 私の釣り座としているところから竿一本ほどしか離れていない
私がボーズだった時は魚をもらったりするので助かるのだ^^
彼等の行く先は甑島 男女群島 が多いが年に一二度は吐噶喇にも行っているかなぁ
あちこちと行ってるようだが遠い所へ行く時は 御客を乗せて「遊漁船」として行ってるみたいだなぁ
遊漁船の許可も持ってるしねぇ・・
彼の奥さんは私の友人でもあったのだがぁ こうなれば何だか親友というよりも「兄弟」って言った方が早いような・・^^
住んでる所もず~っと近くに住んでるしねぇ 何もかも近いので兄弟みたいな感覚なのだなぁ(--;)
あ~・・ホントはまた磯釣りがしたい 荒磯に立ちたい トホホ 思い出してしまった(T0T)
という所で今夜はこの辺で~ おやすみなさ~い カァチャンが風呂へ入れと煩いので終わりますよー(( ´艸`)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/b8/fe4d2d7d118c137f4e2b482bfe7a4a43.png)
「ブリモドキ」 まぁちょっと体系も模様も色もブリには
似てないようだけど こういう名前が付いているんだなぁ
実物は大変奇麗なそうだよー でも見たばかりであまり
食べようとは思えないけどねぇ ワハハ^^;