一昨日土曜日の夕方前に出発して現地着が7時頃でした
作っておいたアオリイカ狙いのアジの泳がせ釣り仕掛けを急いで下ろして途中で買ってきた活きアジを
背掛けにして投入しました。風も全くなくてまるで鏡でも見ているかのように奇麗な海面でした
勿論、漣ひとつも見えない滅多にない凪に感動していました^^
そして投げた仕掛けに目をやると あれれ?何じゃこりぁ まさか海底にまで届いて寝掛でもしてるのか?
実は、浮子が投げた場所でピタリと止まったまま動かないでいました。
確認のために一度巻き上げてみたのですが 何も異常は無し・・チェッ アジを弱らせただけだったか・・
折角巻き上げたので活きの良いアジに交換して再度投げ込みました。 今度はジッと見つめていましたがぁ
まぁ微妙に浮子が動く程度で殆ど同じ場所にいます 時折、アジが大きく泳いで浮いている場所を変えるくらいで
後はほとんど流れがないのです オカシイな此処はいっつも西から東へと流れているはずだけどぉ?
潮止まりの時間でもないのになぁ? 一人でブツブツ言って釣っていた やがて潮も動き出すだろうなんて思ってねぇ
何度か投入を繰り返したら一人釣り人がやってきた 夜釣りでこの堤防に来るのはアジ釣りかアオリの泳がせ釣りかだが・・
ヘッドライトが近寄ってきたら「あぁ、○○さん 先にいらしてたんですねえ」と挨拶するから顔を見たら先日お会いした
家の割と近所から来ている男性だった。「あぁ先客が○○さんでよかった 隣で釣らせてもらっていいですか?」と言うから
場所空いてるとだけん好きに釣ればいいよーと言っておいた
ゴールデンウィークの初日で土曜日である 後で可成り沢山のアングラー達が来ることだろうと思いながら
二人で仕掛けを投げ続けていたが 一向に潮は動きそうにもない 一体何なのだ?
そうこうしているうちに真夜中12過ぎた頃に予想通り次々とアングラーが堤防の脇の道路に止まった
なはは・・実はその時すでに私と友達のアングラーと二人でケミホタルを付けた竿を何本も堤防からこれ見よがしに
並べていたのだった 勿論投げ込んではいないのだが・・ そしてキャンプ用のランプなどを何か所かバラバラに
堤防の上いっぱいに広げて人が沢山いるように見せかけていたのでした^^;
暗くて堤防の上は全く見えないので釣りに来た人間は わぁ、こりゃ人がいっぱいで場所が空いてないわー
なんて思って全部が先の堤防へと急いで車を出して去っていくばかりでした
やったぁ 作戦成功なのだ 間々に仕掛けを投げられたりするから大迷惑なのだよねぇ
まぁマナーが良い人間ばかりならいいのだがねぇ(--;)
ということでとうとう夜が明けて暫くするまで私たち二人で堤防は貸し切り状態でした(( ´∀` )
しか~し 肝心の釣果の方が散々たるものでぇ 二人で仕掛けを7本投げ込んでいたのですが
一度もアタリ無しだったのです こういうことは初めての経験だった^^;
全く一度もアタリが無かったということは初めてではなかったろうか?
一度しかアタリがなかったということは二回くらいあった気がするけどねぇ
それにとうとう夜が明けても潮は全く動かなかったのである???
ちゃんと潮位は上がり下がりしてるんだけどねぇ 不思議なのもんだぁ?(;^_^A
私あ夜が明けてからエギングを試みたけどこれもまた一度もミャクはなかった(--;)
やれやれ折角早く出たのにこれじゃ疲れるだけだったなぁ トホホ・・・
嘆きながらいつもの様にフカセで釣っていると小さなアタリばかりで 釣ってみれば木っ葉グロばかり(T0T)
大きい奴らは、こないだから何処かへ去って行ったのだろうなぁ また戻ってくるまで木っ葉しかいないかもなぁ
そういうことを考えながら釣っていたら 道糸がヒュ~ンと走ったので「エイッ」と合わせをくれてやると
小気味よく暴れる感じが伝わってきた 暴れるけど重量感がない(--;)
難なく浮いてきたのは1kgにちょっとばかり足らない感じの真鯛だった。ちっけえなぁ ブツブツ言いながら
スカリに入れるのも面倒だなぁと思ってクーラーの中へ入れた。
そのあとすぐにどうやらやっと刺身にできるような口太グロが釣れてきた
後は時折りガラカブ(カサゴ)がぶら下がってくるだけで他は全部木っ葉クロばかり
嫌になってきたころに竿先までガツンと来るような強いアタリがあった 合わせてみればグイグイと暴れる
暴れ方もハンパじゃない休みなく暴れている感じだった 勢いもよくて 何が喰ったのだろうと
首をひねっていた 暴れる割には、こちらもあまり重量感がない 姿を見せたのは、最近爆発的に牛深に増えてきた
ブダイの仲間だった うろ覚えではあるが確かぁ「ヒブダイ」とかいう小型のブダイであった
まぁ南方系の魚らしく赤や青やの魚達が沢山入ってきて 目を楽しませてくれるのだが 食用にはちょっとばかり
グロテスクな色ばかりだなぁなんて敬遠してしまうものねぇ^^;
その代わり牛深港界隈ではかなり地魚が減ってしまった アイゴにチヌなど目茶苦茶何処かへ行ってしまったのか
アイゴに至っては既に皆無に状態になってしまったのだ 先日も潜りの奴らが言ってたけど
矢の魚(アイゴ)はもうほとんど見かけることは無いと言ってた
とまぁそんなわけで釣りあげたのは先ほどの真鯛とあまり変わらない程度のヒブダイでした
もうこの頃には完全に日は昇ってしまって 暑くて蒸してたまらない状態になっていました 体がまだ夏の暑さに慣れていない状態で
いきなり真夏日の気温であります ましてや堤防の上では海面からの照り返しやらでもう暑くて暑くてぇ・・
腎不全だから殆ど汗は出ないし体内にたまった水分が徐々に煮えたぎった感じになり息苦しくなってきた 吐き気までしてきた
暑くてたまらないから水を飲む 小便や汗は出ない よって体は浮腫む・・ こりゃヤバイ まさかここまでイキナリ暑くなるとは
考えてもいなかった 暑さ対策も不十分だったので非常に後悔した こりゃいかん 釣果がどうのこうのどころではないわー
吐き気と闘いながらフラフラしながら道具を片付けて車に積み込み 急いでクーラーを効かせて一目散に家路につきました
家に着いたとこまでは完全に覚えていますが そのあとは何も覚えていなかった カァチャンが言うには
そのまま布団の中に入って起こしても起きなかったばい と言った余程に具合が悪くなっていたのだろうねぇ
今日まで尾を引いて体調がワリィしぃ(--;) 早く透析したいのだこんな時はぁ(( ´艸`)
でもわたしゃへこたれません 次からはもっとちゃんと暑さ対策をしていくのだぁ
今回は油断して失敗してしまったのであ~る(T0T)
というところで今夜はこの辺で終わりますねぇ 皆さんGWで旅行中の方とか沢山でしょうねぇ
楽しんでくださいねぇ それでは失礼しまーす おやすみなさい^-^/zzz
ガラクタばかり(--;)真面なサイズはいなかったしぃ
まぁメジナの一尾と鯛一尾だけは刺身にしたけどねぇ
後はみんなご近所行でしたぁ 晴れてたら開いて
干してもよかったんだけどねぇ(笑)