8月も後半になった。明日から通常勤務の方も少なくないだろう。兎に角、今月は台風🌀6号と続いてやってきた7号で何となく休んだ気がしないのではなかろうか。それでも休みは休み。現実の世界が待っている。
実際、まだまだ残暑は厳しく、日中は外に出るのもままならない。もう一週間すれば少しは和らぐかな。
さて、8月は6日の広島原爆投下の日から始まって9日の長崎原爆投下の日、そして15日の終戦記念日と太平洋戦争に伴う様々な慰霊と鎮魂が報じられている。
核なき世界の実現、戦争のない世界、世界平和云々と事あるごとに報じられている。戦後78年経っても言っていることはいつも変わらない。でも現実にウクライナへのロシア軍の侵略を見せられると平和を遠く感じる今日この頃である。
テレビニュースは主にNHKを視ているが、8月のニュースは戦争特番のようなニュースを挟んでいる。私の父はこうだった、兄は特攻隊員だった、東京大空襲では、沖縄戦の〜、広島原爆投下は云々とか、多くの特別情報が大雨の被害ニュースの合間に報じられている。今日20日の「おはよう日本」でも特攻隊員の話があった。
この時期なので仕方がないと思う反面、正直なところ辟易し、お腹いっぱいの自分がいる。聞きたくないと言ってはいけないが、素直にはね。
良いかぁ、戦争は駄目だぞ、特攻隊で若者が〜、だから平和だ平和だぞ、核なき世界こそ大事だぞ、とこれでもか、これでもかと言わんばかりに報道されてもねぇ。
ウクライナでは今も激しい戦闘が行なわれており、両軍の戦死者は50万人に近いという、そしてそれを誰も止められない厳しい現実が今そこにある。
核の力をちらつかせる無法国家に囲まれた日本、単独では何も出来ない、勝手に平和憲法だなんて唱えているが、他国にとってはそんなの知ったことではない、憲法に何が書いてあろうとミサイルは容赦なく飛んでくる。
折しも、アメリカ・ワシントン近郊のキャンプ･デービッドで日米韓3カ国の首脳会談が行われた。バイデン大統領に岸田首相と尹大統領が呼びつけられた格好の会談。一体何が話し合われたのだろうか？ まさか一緒に食事をして、これからもよろしくね、で終わりではなかろう。
福島第一原発の処理水の海洋放出の事前了解を貰いに行ったのは表向きで、実は〇〇だったということはあるまいな。
例えば、キッシーが電撃的に北朝鮮を訪問するとか、実際、バイデン大統領が北の金正恩総書記に首脳会談を呼びかけていると報じられているので、何となくそんなの気もする。バイデン大統領の米朝首脳会談もひょっとしてひょっとするかもしれない。そして、不動産不況にあえぐ赤い皇帝の国も。
今日も良い一日を・・・
備考:画像は「©️いらすとや」さんで。