こだわりおやじの独り言

東洋医学とオステオパシーが通じる事柄は、貴方の健康への道しるべです
詳細は左欄下段の『ブックマーク』にお進み下さい

モネ、クロード(1840-1926)の3点です

2016年12月31日 | 日記
この絵はクレヨンデッサンを下敷きにして描かれているとされ
顔の表情も解らない女性が風を背に受け大写しに描かれています




次の2枚の睡蓮の絵は、晩年のモネが過ごしたジヴェルニーの自邸の
睡蓮の池を描いた季節の違いの描写で、後の
「睡蓮、水の習作・朝」の大作に繋がっていきます



それが、この大睡蓮の3枚で
最後の10年あまりを費やして、二つの楕円形の部屋の壁画を描き
死の直前迄、描き続けた超大作です




ドガ・エドガー(1834-1917)の作品4点

2016年12月30日 | 日記
まず、解説のある一点です

ピアノに腰掛けて背中をかいている踊り子など、どうみてもエレガント
とは言えない仕草が如何にもエドガーらしく、偶然とらえたスナップショット
のような画面で、しかし、構図的には大鏡と教師周辺の空白の空間をはさんで
多様の中の統一と言うべきものが意図されている作品だと
大塚国際美術館監修の本に載っていました



その他の作品には解説が見当たりませんでした







以上がエドガーの作品をカメラに納めていました

マネ、エドゥアールの絵を5点紹介です

2016年12月29日 | 日記
マネが亡くなる前の年に描いた、バーやカフェ等を描いてきた集大成と言われる
最後の大作です
鏡に映る男女と女性の実像が描かれていますが、
「芸術とは事実の再現や模倣ではなく、あくまでも虚構、虚像である」
という事を改めて表現している様だと
大塚国際美術館の冊子で紹介されています




次の三点の作品に対する開設はんおっていませんでした







1863年のサロンの落選展で話題を独占した作品で、着衣の男性に混じって裸の女性が描かれている点と
陰影がなくあまりにも明るい裸婦の描写に当時の時代背景からはあまりにもスキャンダラスで避難が集中したと説明されています


ルノアール・オーギュストの5作品です

2016年12月28日 | 日記
一枚目の絵画は、3枚のダンスを踊るカップルの絵画の一枚で、
ブージヴァルにある野外レストランを舞台に
麦藁帽子をかぶる男性と恋人が踊る絵画で「ブージヴァルのダンス」です
他に「田舎のダンス」と「都会のダンス」という絵画がありましたが、撮影していませんでした




二枚目の絵画は、「ぶらんこ」という作品で、女性の愛くるしい仕草の魅力を
様々な色彩の斑点状に揺らめく質感や光と影の変化で表現をしている作品だそうです




三枚目の絵画はスケッチ風に描かれた「セーヌ川の舟遊び」と言う作品で
この時期のルノアールは
”もう何年かすれば自分のスタイルも固定して、しっかりとしたものになるだろう”
と思っていたといわれています




四枚目の絵画についての説明が見つからなかったのですが
日本の団扇を持っている少女が気になったので、映した記憶があります




最後の一枚が「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」という絵画で
ルノアールは、モンマルトルの丘にあるこの踊り場まで、毎日アトリエから
120号の大カンヴァスを運んで、現場の情景を直に描いたと言われています


ミレー、ジャン=フランソワーの作品2点です

2016年12月27日 | 日記
この度の、デジカメ画像とスマホの画像にミレーの代表作2点がありましたが
一点だけ「羊飼いの少女」が映されていませんでした!

たぶん、この時にデジカメのバッテリ不足が起こって、慌てて
スマホでの撮影に切り替えた時では・・・考えます

では、ミレーと言えば「落ち穂拾い」ですが
この絵には、豊かな農民と貧しい農民が描かれていて
貧富の格差を強調されています

ミレーが43歳の時で農民画家の実績を上げていた頃の作品だそうです



この絵も充分に有名な収穫に祈る「晩鐘」です