まず、長いエスカレーターで展示場入り口に到着して、ガイドさんから会場案内係の人に交代して、
一番にシティーホールに案内されました
壁画から天井画に圧倒されて写真を撮るのも忘れてしまいそうな位の圧倒でしたが、私のデジタルカメラ
には当然に収まり切りませんので撮影は止めてしまいました
それは「ミケランジェロ作システィーナ礼拝堂」が再現されていました
次に案内されたのが、バロック・フェルメールの部屋です
有名すぎるくらいの、「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」や「牛乳を注ぐ女」
「手紙を読む女」などのフェルメール作品だけの部屋です
次は、秘儀の間という、イタリアのボンベイの壁画です その壁画に触れる事が出来るのです!
まさに、直接手で触れるなどの行為は、この大塚国際美術館でなければ出来ない事です!
次は、前回紹介のレオナルド・ダビンチ作「最後の晩餐」の修復前後の部屋です
それからは、しばらくは古代から中世にかけての宗教画が数多くあり、その後は案内人から
離れて、自分の見たい作品を見て歩くのですが、こんな所に「ゴッホの自画像」と「ひまわり」がある見たいに
緩い傾斜の通り道に何気なく展示されているので、スルーせずに見落としが無いか一作づつ
確認しながら見て回らなくてはならないので非常に疲れます
気がつくと3時間などあっという間に過ぎてしまい、残りの30分が逆に辛くなってしまいました
途中で咽を潤し休むと、もう一度見て回る気力が失せてしまいエスカレーターの下りに乗っていました