開光塾 カアチャンのつぶやき

どうしたら子どもたちに力をつけていけるか、元気に育っていけるか。
愉快でパワーにあふれたみんなとの、楽しい記録です。

「非常事態宣言」の響き

2020-04-06 22:44:36 | 社会
なぜか歌が沁みる

友人の娘が赤ん坊を連れてカナダから里帰り。
本来は明日帰国する予定だったけれど、
急転回するコロナ情勢に、帰国を急ぎ、
カナダへの最終便に滑り込むことが出来た
カナダでは、2週間の自宅待機らしい。


広島では、明日から久々の学校、始業式
新しいクラスが発表されるため、
子どもたちはドキドキしている様子だ。
そして、待ち焦がれた小・中学校の入学式と続く



明日は、7つの自治体に向けて非常事態宣言が出される。
日本だけでなく世界中がコロナウイルスに関心を向けている。

外出自粛の要請で、会社にも学校にも行かずに家にいることで、
地震学者はとても喜んでいるという話だ。

地上の音が静かになったおかげで、
地球の内部の音がとてもよく聞こえて来るとか…


「こんなに音がしているのか



人間が家で息をひそめて居る間にも、
桜は満開となり、とても美しい
空気がきれいになったような気がする。
海には魚たちが、
空には鳥たちが戻ってきたという話も聞いた。

今、人間はコロナウイルスに怯えて、痛めつけられているけど、
人間が地球や地球上に住む生き物を、どれだけ痛めつけているか。


1975年には1年間に1000種類
今では一年に4万種以上の生物が絶滅している


生み出された富の82%を、
世界人口の1%にあたる富裕層が独占している現実。



コロナウイルスから学ぶことは
山ほどある




かつての歌が、身に沁みる~