去年亡くなったビーグルのまのんとヨーキーのヴィキは2歳違いでした。
まのんは自分のスペースを守りたい子なので、特別仲良しだったとは言えませんでしたが、ヴィキもまのんのスペースを侵さずそれなりに一緒に暮らしていました。
まのんは猫みたいな性格だったから、グーと仲がよかったです。
ストーブを出すと、いつもまのんとグーは仲良くストーブの前で並んで温まっていたものです。
そんなときヴィキは決してまのんとグーの間には入りませんでした。
ヴィキは空気の読める子なのです。
そんなヴィキも、今年は10歳になります。
KAIとは9歳年齢差があります。
KAIをお迎えするとき、ヴィキはどう接してくれるか心配していましたが。。。
天真爛漫なKAIにヴィキが翻弄されているようです。
我が家は家中にワンコベッドがゴロゴロ置いてあります。
一応、大きなベッドにはまのんが寝ていたのですが、まのんがそこにいなければ猫たちが寝ていたり、ヴィキが寝ていたりしていました。
誰が使ってもいいベッドなのです。
でも、KAIのなかではそうではないよう。
いつも自分が使っているベッドにヴィキが寝ていると、
吠えてヴィキにどいてCallします。
理不尽な要求にヴィキも居座りますが。。。
力ずくでヴィキをどかし、
ヴィキが別のベッドに移動すると、
そちらもどけと吠えて、
欲張りなベッドの二段重ね。
絶対これに寝るわけではないのにね。
そんなKAIも、お散歩ではちょっと違う面も見せます。
ヴィキが匂い嗅ぎで遅れると、
追いつくのをちゃんと待ってます。
優しいところもあるのですよ。
ヴィキたん、やんちゃな弟ですが、もう少し成長すれば落ち着くと思うのであと少し我慢してやってね。
小さいけれど、強くて頼りになるヴィキ姉さんです~
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