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中国深セン支店の責任者変更手続き

2020-09-11 | 会社設立

一般的に、深セン支社責任者変更登記の全ての手続きを完了する時間は、46週間です。

 

変更登記手続き

 

(1) 変更登記書類一式の作成

(2) 営業許可証の変更

(3) 新任責任者印の作成申請

(4) 税務局での変更登記

(5) 銀行人民元基本口座登記情報の変更

 

必要な書類

 

深セン支社責任者変更登記手続きに以下の書類が必要です。

(1) 新任責任者の身分証明書類の原本及びコピー、中国大陸の電話番号、メール

(2) 営業許可証の正本及び副本

(3) 銀行口座開設許可証

(4) 機構信用コード証の原本

(5) 支社の会社印、財務印、元の責任者印

(6) 登記機関が臨時に要求するその他の書類と資料

 

備考:銀行における変更登記を行う際に、責任者の身分証明書類の原本が銀行に照合される必要がありますが、一部の銀行は責任者が自ら銀行に行って変更登記を行うことを要求する可能性があります。具体的には口座開設の銀行の規定に準じます。

 

支社責任者実名認証

 

深セン市国家税務局の規定に基づき、支社の責任者は外国籍の方又は香港・マカオ・台湾住民である場合には、必ずそのパスポート、港澳居民来往内地通行証(通称「回郷証」)又は台湾居民来往大陸通行証(通称「台胞証」)の原本を自ら税務局に持って行って実名認証を行わなければなりません。責任者が実名認証を完了できなかった場合、支社は税務局で全ての税務事項も行えません。例えば、発票の購入、税金還付の申請はできなく、さらに通常の税務申告もできない可能性があります。

 

外国籍の責任者は必ず自ら税務局に行って実名認証を行わなければならないため、深セン支社の地元社員の付き添いをお勧めします。


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