2021.01.03(土)
あけまして おめでとうございます!
ここは青空が広がってて、空気が柔らかく穏やか。
相方の故郷は吹雪いていて、何年かぶりに雪のある正月。
狭い日本だけれど、さまざまです。
みなさんのところはいかがですか?
特別なことはなく、淡々と時を眺めて、2021年ももう三日目。
集合!はないけれど、息子1が二日間滞在し、息子2は一人で訪れ、1時間ほど話していった。
言葉がちゃんと交わせて、冗談を同じレベルで笑える存在は、生きていくうえでの小さな宝。
そういうことを自分の中で確認して、なかなか難しいけれど、謙虚に生きたいもんだ、今年こそは・・・と思う。
(たぶん毎年、同じことを考えて、で、1ゕ月もたたないうちに忘れている。恥ずかしい)
明日は、近くを歩いて、地元の神社を訪ねようかな。
仕事が終わらずに、紅白は最後のほうしか見なかったけれど。
玉置浩二の「田園」が聴けて、それだけで十分。胸が震えた。なんて艶っぽい声なんだ・・・。
そして、ユーミンとスモール3のコラボが曲調とぴったりで、ステキだったな。
コロナのこと、対策のこと、緊急事態宣言の効果は期待できるのか無意味なのか、医療現場の逼迫の現状・原因・・・。
いろんなことをみんながあちこちで議論していて、それを読んだり聞いたりしていると、私にはどれが正しくて、どれに従うべきなのか、わからなくなる。
どれも意味がありそうで、でもそれが絶対かというとそれも疑問に思えたり。
それで、結局、できることは?というと、外出時はとりあえず必ずマスク、少しの間できるだけ留まる。仕事のときは短時間ですませる・・・くらいしかないんだよな。
ほかのことでは、あとでまずいなと思うくらい、はっきり「おかしいよ」とか文句言ってしまう軽率人間なのに、今は妙に慎重だ。
いつまでも・・・というわけじゃないんだから、が私の救いだったんだけど、どうも先が見えなくなって久しい気がする。
そこが非常に気にかかる、新年三日目の夜だ。
ただ、ギスギスした雰囲気は避けて通りたい。
BGMはスピッツの「タンポポ」。
いつも言っているけれど、私のスピッツランキングでたぶん上位に入るはずの楽曲。
こんな年齢になっても、それなりに瑞々しかった頃の、不安で、でも立ち直りだけは早かった自分に出会えそうな気にさせてくれる。
道端に座って眺めている街の光景が見えるような気になったりする。
歌詞は全部好きだけど、「立ったまま心はしゃがみ込んで泣いていた♪」を聴くと、若かった自分や、あの頃の周囲にいてくれた人たちや、もう会うことのできない人の気配を感じられるような錯覚に陥って、しばし幸福になれたりする。
いいことばかりじゃなかったし、戻る?と言われてすぐに「うん」とは言えないけれど、気持ちだけは後戻りしてもいいような、そんな愚かな人にさせてくれる。
「タンポポ」・・・。
ゴースカで毎回リクエストしているけれど。
この曲の存在を、メンバーが忘れていないといいなあ(笑)。
(「甘ったれクリーチャー」をずっとやらなかったのは、「単に存在を忘れていたから」という問題発言もありましたから。ココ)
では、最後になりましたが、今年もよろしくお願いします。
よかったら、ときどき遊びに来てください。
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