2011.6.18 （土）
■■男同士の“共演”
なんで大人の男同士のたたずまいに憧れてしまうんだろう。
基本的に、男の友情のためには恋人なんか捨ててしまうパターンに強烈に惹かれる愚かなヒトです、私は。
もちろん、自分が当事者であってもです（笑）（バカだなあ）。
スガシカオのラブソングを集めたカバーアルバム『Sugarless II』（8月10日にリリース）で、スガシカオ＋桜井和寿（Mr.Children）がミスチルの「ファスナー」（アルバム『IT’S A WONDERFUL WORLD』収録）を歌っているそうです。
これなんぞ、やはり聴いてみたいもんだといざなわれてしまう・・・。
すでにライブで披露ズミなんですね。まったく知りませんでした。
桜井さんがスガシカオ氏をリスペクトしているのは知らなかったけれど、「ファスナー」の歌詞がスガシカオ作品から強くインスパイアされてできた作品であることは、ウン、私にもうなずける。切なくて危なくて、ドキドキの歌詞ですよね。
二人の共演による「ファスナー」、ぜひ聴いてみたいもんだ。
スガさんは、at bank fes. への出演も決まっているし、そこでのパフォーマンスも期待されると、記事に書いてあります。
http://natalie.mu/music/news/51413
はたまたこちらは、表紙の二人のビジュアルを見てもため息がでそうな（笑）、吉井和哉＋斉藤和義。
同世代のヤンチャな（違う種類のヤンチャかもしれないけど）男の対談。
どんなことを語り合っているのか・・・。
実はまだ読んではいないのですが。
発売中の『bridge』。
http://ro69.jp/product/magazine/8
そして、ある意味これも必見っていうか、必聴？
映画「アンダルシア 女神の報復」で再び共演している織田裕二と福山雅治。
今夜のニッポン放送『福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル “魂のラジオ”』に織田裕二出演とか。
なんだかそれぞれの個性が強くてマイナスの部分が見えなくて、どういう会話の展開になるか想像できないんですけど（たぶん、友達にはならないと思う・・・って大きなお世話ですが）。
でも福山さんは器が大きいから、相手もリスナーも心地よくさせて番組を進行させそうですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000000-lisn-musi
■■怪物と、終わってなかった「オリンピック招致」
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/16/tv-asahi-jun16/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000521-san-soci
こういう記事を読むたびに、私たちの国がこれから「怪物」を抱えて進んでいかなくてはならない現実を想像するばかり。
怪物であるという認識もないままに、原発は推進されてきたのか。
福島がこんな状態で、なぜほかの原発の運転再開を云々できるのか。
東京にオリンピックを招致、はあんなに盛り上がらぬままにすでに終わったことと思っていたのに・・・。
またまた、2020年のオリンピックへの企てが浮上しているらしい。
復興した日本を全世界に示す・・・って。
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20110618/spo1106181518005-n1.htm
http://www.asahi.com/paper/editorial20110618.html#Edit2
震災を1つのきっかけにして（って、この表現も失礼だし無神経だと思うけど）、さらなる飛躍、あの日よりもっと高みに行こうとする・・・、そしてそういう高揚感で国民を誘導していこうとする空気をいろいろなところで感じることがあるけれど、本当はまず、震災によってもたらされた「負」の部分をどうにか解決していくことが大事なのだと思う。
というか、そこを目指すことさえ過酷なことなのに、そこから漏れた人々を置き去りにして高みを目指してどうするの？と問いたい。
■■イチロー
恥ずかしいくらいに話題があちこちにぶれますが、不調を脱したイチローの快進撃に、ちょっと救われる思い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000517-sanspo-base
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