■風と自転車とキミ
キミに誘われて 五月の風の中
思いがけない 湖までの道
さっきまでしおれてた わがままな心が
昔の景色を歌いだした
キミを追いかけて 国道沿いの街
コンビニの駐車場で キミの笑い声
行き止まりの短い旅でも きっとどこかに残るだろう
私が生まれた日に 風と光のプレゼント
意味のないつぶやきも 答えのでない約束も
ぜんぶ引き連れていこう 湖までの道
10年後のキミが ここにいたら
今日のままの私で 笑っていたい
キミに誘われて 五月の風の中
思いがけない 湖までの道
さっきまでしおれてた わがままな心が
昔の景色を歌いだした
キミを追いかけて 国道沿いの街
コンビニの駐車場で キミの笑い声
行き止まりの短い旅でも きっとどこかに残るだろう
私が生まれた日に 風と光のプレゼント
意味のないつぶやきも 答えのでない約束も
ぜんぶ引き連れていこう 湖までの道
10年後のキミが ここにいたら
今日のままの私で 笑っていたい
読んでいる間中
風に吹かれているような錯覚に陥る詩ですね。
「しおれていた心が
昔の景色を歌い出した」
「ぜんぶ引き連れていこう
湖までの道」
素敵な表現ですね。
優しさと ゆるぎない強さを感じます。
またゆっくりお邪魔します。
のぞいてくださってありがとう。
「タイトルに惹かれて」がとてもうれしかったです。
タイトルって、難しいですよね。
なかなか、これ!というのがみつからなくて。
さっき、ひとひらさんのところにお邪魔してきました。
ここみたいながさつな雰囲気ではなく、ちゃんと匂いのあるところでした(「匂い」は私にはとても大事な要素なんです)。
またうかがいますね。
ありがとうございましたー。
それにしても鋭いですね。
僕のブログに漂う匂いに気づいたとは。
そうなんです。最近、加齢臭が・・(笑)
また遊びに来ますね。