■日本列島スポーツ盛り-前線上昇中っす
●昨日のパ・リーグ開幕戦で、清原2安打! 清原は試合前、チームメイトと円陣を組んだ際、その中心となり、「ここは仰木監督が生前最後に立った球場だ。監督はどこかで必ず見ている(これは私の想像)。監督のためにも、みんな思いっきりやろう!!」と檄を飛ばしたらしい。試合後にインタビューを受けた清原は「何と言ったか? もう覚えてないよ」ととぼけたらしいが、オリックスの北川選手が上記の言葉を紹介して、「あの言葉で燃えないわけないっすよ」と言ったとか。
清原はWBCでのイチローの活躍に熱い声援を送っていたというが、今度はイチローが見せたリーダーシップと熱い思いを自分が身をもって後輩選手に伝える番だと、自覚を強めたのだろうか。
観客数も例年を大幅に上回ったとか。今年はホントにプロ野球がおもしろいかも。
●「朝日新聞」の辛口編集委員・西村欣也氏のコラム。今朝は珍しく情緒的な文章で、ちょっと泣けました。亡き仰木監督に捧げるコラムで、「監督、安心してください。あなたがオリックスに呼び寄せた清原は2安打を放って21年目をスタートしました。大勢の人が球場につめかけました。パ・リーグ人気は大丈夫です。球場の周りの桜の花も咲き始めました。あなたはもういないけれど、春はまた巡ってきました」という主旨の文章。西村氏は、こんなコラムが書ける人だったんですね(笑)。
●西武・オリックス戦の始球式はトリノオリンピックの金メダリスト・荒川静香。かわいいユニフォーム(背番号は「SHIZUKA 1」)を着た彼女は、実は幼い頃からの野球ファンとか。今回、始球式には西武以外に巨人からも招待を受けたが、「セ・リーグは実はヤクルトファンなんです。ですから巨人はお断りしました。ごめんなさい」だそうだ。
●すべてモンゴル力士が独占! 大相撲三月場所の千秋楽。1敗同士の横綱・朝青龍が栃東に、大関候補の白鵬が魁皇に敗れて優勝決定戦となり、結局朝青龍が16回目の優勝を飾った。優勝・準優勝・三賞すべてモンゴル勢が独占した。すべての賞を外国人力士が独占って、はじめてのこと?
ちなみに、栃東は12勝3敗で来場所にもう一度横綱に挑戦することになった。一方、魁皇はかろうじて8勝7敗でかろうじて大関にとどまった。
別にどの国の人が活躍してもいいんです。ただ、たぶん、強いだけでない魅力ある力士が現れて、この競技に活気と魅力を復活させるんだろう、ということです。
●フィギュア世界選手権。村主章枝2位、中野友加里5位。トリノオリンピック銀メダリストのアメリカ・コーエンは3位だった。村主の泣き顔が苦手なのですが、小柄な体を使っての表現力はすばらしい。中野は華はないけれど力強い感じが、荒川とも村主とも違うタイプの選手だな…と。ま、フィギュアについてはあまり詳しくないんですが。
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