しもやけの痒い季節になってきました。
さて先日、twitterの診断メーカーで
哀ちゃんへのお題は「言葉の代わりに」です。20分以内に3RTされたら書きましょう。 http://shindanmaker.com/160701
というのがでまして、「まさか20分で3RTは無いわ~」と余裕をかましていたら、ありがたいことに気が付けばあっさりと達成いたしました。ということで以下はそのお題の小話です。
付き合ってるものの哀ちゃんからの愛情表現があまりないことに、最近ちょっと凹んでいるコナン君、という設定です。
「工藤君、珈琲はいったわよ」
「ん~」
「……」
「……」
「ねえ、珈琲淹れて欲しいって言ったのは貴方でしょう?」
「ん~」
「…全く。いくらミステリーグルメだからって本の中の事件にまでここまで夢中にならなくてもいいでしょうに…」
「……うん」
「工藤君」
「……」
「ねえ…」
「……」
「……前から言おうと思ってたんだけど…」
「……うん」
「…好きよ」
「…ん…うん…え?ええ?ちょ、灰原、い、今なんて言った!?」
「…さあね」
「もう一回!!もう一回言ってくれよ!!」
「嫌よ。推理小説を読んでる貴方には言葉なんて無意味みたいだから」
「ええ~!悪かったよ。悪かったから、な、もう一回だけ言ってくれよ。オメーから『好き』って言ってくれるなんて、滅多にないのに…」
「もう…仕方ないわね(苦笑)」
<必死で迫るコナン君のおでこに軽く口付ける哀ちゃん>
「言葉の代わりにこれで我慢しなさい」
最初はがっつりお仕置きにしようかと思っていたんですが、気が付けばなんやかんや言いながらお子ちゃまコナンに甘い哀ちゃんになってしまいました。寒い日が続きますので温かいものが欲しかったのかもしれません(笑)
さて先日、twitterの診断メーカーで
哀ちゃんへのお題は「言葉の代わりに」です。20分以内に3RTされたら書きましょう。 http://shindanmaker.com/160701
というのがでまして、「まさか20分で3RTは無いわ~」と余裕をかましていたら、ありがたいことに気が付けばあっさりと達成いたしました。ということで以下はそのお題の小話です。
付き合ってるものの哀ちゃんからの愛情表現があまりないことに、最近ちょっと凹んでいるコナン君、という設定です。
「工藤君、珈琲はいったわよ」
「ん~」
「……」
「……」
「ねえ、珈琲淹れて欲しいって言ったのは貴方でしょう?」
「ん~」
「…全く。いくらミステリーグルメだからって本の中の事件にまでここまで夢中にならなくてもいいでしょうに…」
「……うん」
「工藤君」
「……」
「ねえ…」
「……」
「……前から言おうと思ってたんだけど…」
「……うん」
「…好きよ」
「…ん…うん…え?ええ?ちょ、灰原、い、今なんて言った!?」
「…さあね」
「もう一回!!もう一回言ってくれよ!!」
「嫌よ。推理小説を読んでる貴方には言葉なんて無意味みたいだから」
「ええ~!悪かったよ。悪かったから、な、もう一回だけ言ってくれよ。オメーから『好き』って言ってくれるなんて、滅多にないのに…」
「もう…仕方ないわね(苦笑)」
<必死で迫るコナン君のおでこに軽く口付ける哀ちゃん>
「言葉の代わりにこれで我慢しなさい」
最初はがっつりお仕置きにしようかと思っていたんですが、気が付けばなんやかんや言いながらお子ちゃまコナンに甘い哀ちゃんになってしまいました。寒い日が続きますので温かいものが欲しかったのかもしれません(笑)
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