戦争映画は好きだけど、アルジェリアものはあまり興味がなかったので、長らく見ていなかったが、「いのちの戦場 -アルジェリア1959-」の影響で初めて観ました。
同じテーマでもこちらは完全にフランス軍寄り。アンソニー・クインとアラン・ドロンが率いる空挺部隊は、秘めた悩みを抱えながらも、一応、独立派に勝利します。おかげでフランス軍も全面支援。
それよりなにより、「いのちの戦場 -アルジェリア1959-」のロケ地はモロッコだったのに対し、こちらのロケ地はスペイン、アルメリア。マカロニ・ウェスタンのメッカでございます。もう、どこかで見たような(というか、マカロニ・ウェスタンで見た)景色ばかり。フランス軍のヘリが飛び交うのを見ると、「別の場所で撮影していたマカロニ・ウェスタンのロケ班は困ったろうな・・・」などと要らぬ心配までしてしまいます。
顔ぶれも、フランス軍にはアル・ムロック、独立派にはアルド・サムブレルとこちらまでマカロニしちゃっています。(まあ、アンソニー・クインには「ロス・アミーゴス」、アルジェ女を演じるクラウディア・カルディナーレには「ウエスタン」があるんだけど。)
同じテーマでもこちらは完全にフランス軍寄り。アンソニー・クインとアラン・ドロンが率いる空挺部隊は、秘めた悩みを抱えながらも、一応、独立派に勝利します。おかげでフランス軍も全面支援。
それよりなにより、「いのちの戦場 -アルジェリア1959-」のロケ地はモロッコだったのに対し、こちらのロケ地はスペイン、アルメリア。マカロニ・ウェスタンのメッカでございます。もう、どこかで見たような(というか、マカロニ・ウェスタンで見た)景色ばかり。フランス軍のヘリが飛び交うのを見ると、「別の場所で撮影していたマカロニ・ウェスタンのロケ班は困ったろうな・・・」などと要らぬ心配までしてしまいます。
顔ぶれも、フランス軍にはアル・ムロック、独立派にはアルド・サムブレルとこちらまでマカロニしちゃっています。(まあ、アンソニー・クインには「ロス・アミーゴス」、アルジェ女を演じるクラウディア・カルディナーレには「ウエスタン」があるんだけど。)