kamacci映画日記 VB-III

広島の映画館で観た映画ブログです。傾向としてイジワル型。美術展も観ています。

ドラえもん のび太の恐竜2006

2006年04月17日 | 邦画
日時:4月15日
映画館:TOHOシネマズ
パンフレット:購入せず。(ウチのチビに「どうして買わんの?」と詰問される。)
その他:ウチのチビと一緒。

ウチのチビも大きくなり、「ポケモン」とか「ドラえもん」が年中行事になるようになりました。前作の「のび太の恐竜」は2年前にフィルムがボロボロに痛んだ状態で見ましたが、今のドラえもんは背景や美術がリアルになっています。
小学校の頃、ずいぶん広く描かれ、うらやましかったのび太の部屋が、現実の6畳ぐらいの大きさになっているのは、特に印象に残りました。

声優陣も一新されたのはニュースにさえなっていましたが、のび太のママが三石琴乃、スネ夫のママが高山みなみになっていたのには、ちょっとビックリ。前作で加藤精三の声が印象的だった恐竜ハンターは船越英一郎が担当。(ちなみに謎解きもアリバイ崩しもゴチバトルもしません。)

夏の日差しやひまわり、セミの鳴き声など「夏休みの一大冒険」に力点を置いた演出には好感が持てました。(公開時期が違うんじゃない?)

ただ、先日見た「サウンド・オブ・サンダー」と正反対のベクトルの映画なんで、その辺が気になってしまいました。そもそも、ピー助って卵が化石で発見されたということは、過去に死んでいる訳ですが、それを生き返らせて、しかも過去に送り返して良いのか?よく考えると怖いなあ・・・。

ところで、もう公開終了間際なのに、ちゃんと来場者プレゼント(ドラえもん人形)はもらえました。そんな余っていて、大丈夫なのか?

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2 コメント

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Unknown (まんまる)
2006-04-18 03:42:07
 ドラえもん6週連続で2位になり、

ロングラン、そして7週目8位と大健闘です。

 さすがドラえもん!ですね。
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Unknown (kamacci)
2006-04-18 05:53:25
まんまるさん、コメントありがとうございます。



毎年、年間興行成績の上位半分はアニメですよね。日本の映画産業はアニメに支えられています。そうこう言ううちに「名探偵コナン」も始まっているし、「ポケモン」ももうすぐ。
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