kamacci映画日記 VB-III

広島の映画館で観た映画ブログです。傾向としてイジワル型。美術展も観ています。

ウォーゲーム ヨーロピアン・エスカレーション

2012年10月02日 | 雑談ほか

家のPCを買い替えて、久しぶりに購入したPCゲームがこれ。 「WARGAME European Escalation」

舞台設定が1970年代~80年代のヨーロッパ。東西冷戦がエスカレートして、遂に・・・という内容のRTSゲームなのです。

米ソ激突というこの手の設定が昔っから大好きで、「露助の支援を受けた隣国の共産主義者どもが攻めてくる」というバリバリ右派な映画「若き勇者たち」とか、大友の「気分はもう戦争!」、ベケット将軍の「第三次世界大戦」や「15時間の核戦争」を始めとする数々の小説も大好き。
社会科の授業で「ワルシャワ条約機構」とか「NATO」「コメコン」「コルホーズ」「ソフホーズ」を教えられ、東ドイツとやらがあって、KGBやGRU、レイドビキ、スペツナズが現役単語で、ファイヤーフォックスを盗み、スマイリーとカーラが暗躍していた時代・・・そして、フルダ峡谷を突破し、西ドイツを蹂躙するT-72、ハインド・ヘリ、BMP歩兵戦闘車の大群に恐怖していた時代。(これが敵がロシアとかになると、全然、面白くない。やはりパワーバランスが均等でないと・・・)

ソ連がなくなり、冷戦も終わってしまい、この手の妄想は過去の思い出と化してしまうのかと思いきや、このゲームはその手の妄想をかなえてくれます。M48やM60とT-64、T72の正面衝突。タミヤやドラゴンのプラモ、さらには旧SPIのゲームみたいで興奮するなあ・・・。

PCゲームには慣れないうえ、これまでやってきたのが第二次世界大戦のゲーム。ヘリや対戦車ミサイルの効果的な使い方なんか分からんので、なかなか手ごわいですよ。(まるで第二次大戦時の時代に取り残されたフランス軍指揮官のよう)が、無神論者の共産主義のコミュニストの田舎者のアカのイワンどもと戦う、もしくは帝国主義者のブルジョアの拝金主義者どもと戦うなんて、ワクワクしておるのです。(なんてことはFBではなかなか書けません。(笑))

ウォーゲーム ヨーロピアン・エスカレーション公式サイト
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