皆さんも自分の子供の能力を高めたいとお思いですよね。 皆さんがご存知のイチローは凄いですよね。 世界の歴史を塗り替え、すでに世界中の注目を集めるような人になりました。
イチローは誰しもが認める『能力の高い人』ですよね。 そのイチローの言葉で、とても印象的なのがあります。 それは、「なぜこのような大記録が達成できたのですか。」と、インタビューで聞かれた時のことです。 彼は淡々と「それは、野球が好きだからです。」と答えてました。 そうです、好きだと能力って高められるのですよね。 つまり子供の能力を高めたいと思ったら、子供が自然に色んなことを好きになるように仕向けていけばいいワケです。 逆に「あれをやりなさい。これをやりなさい。」って言われるのは嫌いになる原因ですよね。 子供たちが自分から何かしたくなるように仕向けることが、周りにいる大人達の役割なのかもしれませんね。 それと、悪いところを無くして行くよりも、良いところを伸ばしていく方が効果はあると思います。
湧泉は、足裏にある土踏まずの真ん中のやや前の、少し窪んでいるところにあるツボです。
足指を内側に曲げると、簡単に見つけることができます。
この湧泉へ効果的に刺激するには、両手の親指を重ねて、湧泉を中心に足の裏全体を押したり揉んだりします。
また、床にゴルフボールを置き、足で踏んで転がすようにすると簡単に湧泉を刺激できます。 これを、片足1~2分ずつ、朝・昼・晩の3回行いましょう。
この湧泉というツボは温めるとさらに効果が高まりますので、ドライヤーの温風を当てるなどして温める方法もお薦めです。
ただし、火傷しないように注意して下さいね。
毎年、夏になると、身体がだるい、活力が出ない、寝つきが悪くなるなどの症状が出るという経験はありませんか? これらの症状を暑さからくる「夏バテ」と思っている方も多いようですが、実は、自らが作り出している「冷え性」体質によるものである可能性が高いのです。 夏になり、冷たいものを沢山摂り過ぎたり、クーラーの温度を下げ過ぎると、身体のバランスを調整している自律神経の調節機能は乱れてきます。
すると、身体の中で本来行われるはずの体温調整も上手く行かなくなってしまいます。 身体が冷えると各臓器の機能も下がってきます。 最も影響を受けやすい臓器は「腸」です。
栄養の消化吸収と排泄を担うだけでなく、様々な免疫系統が存在している腸は、健康を保つ上でとても重要な臓器です。 しかし、腸は「冷え」にはとても弱いのです。 腸の機能が低下すると、
1. 腸のぜん動運動(収縮と弛緩を繰り返す動き)が低下し、便秘がちになる。
2. 血液の循環が悪くなり、栄養が運ばれなくなったり、有害物質の排出が出来難くなる。
3. 免疫細胞の動きが低下する。 といったことが起こります。
つまり、夏になると表れる体調不良は、暑さだけではなく、腸の機能低下から引き起こされる「冷え」も原因になっていたのです。
冷たいものを摂る回数を減らして、できるだけ温かいものを摂ることを心掛け、冷えに負けない身体で、快適に夏を乗り切りましょう!
怒りっぽい人は「カルシウムが足りないんじゃない?」とよく言われます。 体内のカルシウムが不足すると、精神的な落ち着きを失い、ぐっすり熟睡することもできません。 牛乳嫌いの人、魚料理よりもつい肉を選んでしまう人、野菜をあまり食べない人は、慢性的なカルシウム不足になる恐れがあります。 牛乳やヨーグルトでカルシウムを摂るのは良い方法です。
ただし、牛乳は冷たいままで飲むと体を冷やしてしまうので、夜に飲むときは電子レンジなどで軽く温めてから飲むと、イライラはおさまり穏かな気分になることができます。 牛乳に含まれている「トリプトファン」は、「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌を促進する脳内物質をつくる原料となります。 牛乳を飲めば、カルシウムによって精神が落ち着くだけでなく、ホルモンの働きによってよく眠れるようになりますよ。
日本には古くから「老化は足から」という諺があります。 足の丈夫な人は、よく動き回ることが出来、それに伴って頭脳もはっきりしています。 足が衰えるとなぜ老化が進むのかというと、目に見えて運動量が大きく後退してしまうことによって、心臓が弱くなったり、血液の量や成分が変化するからです。 それと共に、脳の動きが鈍くなってきます。 人間は立っていることや歩いていることで、心臓を鍛え、脳に刺激を加えます。 もし、椅子に座ってばかりいたり、横になったままでいると、足から脳への司令はスムーズにいかなくなり、やがて脳の老化が始まるという訳です。
足には全身の3分の2の筋肉が集まっています。 足を使う生活をするかどうかで、心臓が常に鍛えられ、若さが保てるかが決まるということです。
足は心臓から最も遠い所にある為、心臓の働きだけでは血液が十分に届きません。 歩行がそれを助けるポンプの役割をしているという訳です。 歩行をしていると、足の筋肉の血管の伸縮運動が活発化し、足の血行がよくなります。 足を交互に動かすことは、ポンプの役割をしながら血流を促しているということなのです。 それで「足は第2の心臓」と言われています。
歩くことは更に、次のような効果があります。 歩けば歩くほど脚の筋肉が強くなり、それに従って呼吸する回数が増えて酸素吸収量も多くなり、心臓も丈夫になります。さらに血行が良くなれば、大脳の血の巡りも良くなり、頭の働きが活発になります。
激しい運動やトレーニングを行った後には筋肉痛が起こります。 この筋肉痛の主たる原因が乳酸だと思われていることも多いようですが、実際のところは乳酸だけが筋肉痛の原因とは言えないようです。
乳酸だと思われている理由としては、運動によって筋肉内に乳酸が蓄積され、酸が多くたまることによって筋の内部が酸性になり、それが筋肉の損傷をもたらすと考えることが出来ます。 しかし、実際は運動によって筋が細かなダメージを受け、それを修復する過程で痛みが出ると考えられています。 また、筋肉は引き伸ばされながら力を発揮するときによりダメージが大きいと言われています。 これをエキセントリック収縮と言います。 山登りでは上りよりも下り、懸垂では体を引き上げるときよりも体を元の位置に戻すときなどがエキセントリック収縮です。 このような動作を繰り返すことで筋肉痛は起こると考えられています。 肩こりに代表されるような痛みもまた筋肉痛と言われますが、この場合は筋肉が硬くなってしまい、血液循環が悪くなってしまうため痛みが起こると言われています。 運動をしていない状態では、乳酸がある一定の部位に溜まってしまうということはないようです。 痛みを和らげる方法としては、安静にする・入浴などで筋肉を温めるといった「消極的休息」のほか、軽度の運動やストレッチングなどで血行をよくする「積極的休息」があります。
ちなみに、3~5歳の幼児期には筋肉痛が起こらないそうです。
急な腰痛で動けなくなったときに重宝するツボがこの『委中』。 膝の裏のくぼみにある横紋の中央で、ピクピクと脈がふれる所です。 急な腰痛の時は一番楽な姿勢のまましばらく安静にし、このツボを親指で30秒ぐらい押さえていると、痛みが軽くなります。
『委中』は腰痛の他、膝の痛みや下肢痛、坐骨神経痛、こむら返りなどにも使われます。 刺激方法としては、指圧でやや強め(痛みを少し感じる位)に押すと良いようです。 筋肉が硬くなっている感じがあるときは、これを揉みほぐすように刺激すると良いでしょう。 ただし、脚を真っ直ぐ伸ばした状態で押すと、膝の皿の部分を傷めたりしかねないので、足首にクッションなどを入れて、軽く膝を曲げた状態で行いましょう。
アンズはアーモンドや梅、スモモの近縁種であり、初夏にウメに似た実を付けます。 果実は生食のほかジャムや乾果物として利用され、種子は「杏仁」と呼ばれ咳止めや風邪予防の生薬として用いられるほか、杏仁豆腐の独特の味を出すために使われています。 アンズの持つ甘味はブドウ糖や果糖、酸味はリンゴ酸やクエン酸によるもので、こうした有機酸は胃液の分泌を促進させて消化を助け、食欲増進・便秘に効果あります。 また、ビタミンAも豊富です。 果肉に含まれているアミノ酸の一種の「ギャバ」は、脳の血行を良くする作用があり、脳動脈硬化症の予防効果も十分期待できます。 アンズの果実には身体を温める作用もあり、冷え性の人は干しアンズを1日に2~3個食べると効果的だそうです。
七夕伝説の起こりは中国です。 元々は、中国の織女(しょくじょ)、牽牛(けんぎゅう)の伝説と、裁縫の上達を願う乞巧奠(きこうでん)の行事とが混ざりあって伝わったものと言われています。 織女と牽牛は夫婦なのですが、仕事をせずに遊んでばかりいたので、1年に1日のデート以外は仕事、仕事の毎日を強制されるという儒教的思想の色濃いお話です。 昔の農民が「仕事、仕事」の毎日を哀れむために作ったのが七夕伝説の最初なのではないかと言われていますが、中国の後漢のころ(1~3世紀)には作られていたようです。 日本へは遣唐使などによってもたらされ、日本に従来からあった棚機津女(たなばたつめ)の信仰とが混ざって出来たとされています。 もっとも、その他にも琉球地方には羽衣伝説などと混ざった形で七夕伝説が伝承されており、正確にいつ日本に伝わったかは定かでありません。 江戸時代には、書道学問の上達を願う行事となり、また、おり姫星とひこ星を引き合わせるため、タライに水を張り、そこに2つの星を反射させてわざとタライを揺らし、2つの星があたかもくっついたようにすることも行われていたようです。 ちなみに、七夕に降る雨を「催涙雨」又は「洒涙雨」(さいるいう)と言い、織姫と彦星が流す涙だと伝えられています。
キュウリのもつ水分は粒子が細かく血流をスムーズにさせ、身体の格器官にも栄養を行き届かせ、全身の機能を高めてくれます。 キュウリに含まれるカリウムは血液のナトリウム濃度を下げる働きがあり、高血圧を予防し、利尿作用と体の熱を冷ます効果があります。 キュウリのへたに近い皮に含まれる、ククルビタシンというアルカロイドにはがん細胞の増殖を抑制する働きがあるといわれており、キュウリを食べるときは皮ごと食べるようにしましょう。
『水分』と言っても水分補給をするわけではありません。 長時間歩いたり立ちづめで働いたりして、足がむくんでしまった時はこのツボ! へそから真上へ指2本分の幅ぐらいのところにあります。
文字通り体から水分を排出する作用をするツボとして有名です。 むくみは体に水分が停滞している状態なので、このツボをやわらかく押してやると、むくみがとれてきます。 また、蒸しタオルをツボに当てても良いようです。 ツボを押す時みたいに、3秒当てて、2秒離しみたいに、当てたり離したりを繰り返すのがコツです。
スイーツでよく使われている、色とりどりのベリー。 ツブツブした食感と甘酸っぱい味が人気を集めています。
そもそも「ベリー(berry)」とは、庭や原野、森林でとれる小さな実のことで、代表的なものにラズベリー(キイチゴの仲間)、ブルーベリー(コケモモの仲間)、クランベリー(コケモモの仲間)などがあります。 ベリー類に共通する特徴のひとつが、ポリフェノール類を多く含んでいること。 ポリフェノールとは植物に含まれている色素や苦味成分で、強い抗酸化力を持つことで知られ、その種類はなんと300以上もあるそうです。 ラズベリーやブルーベリーに含まれているのは赤い色素・アントシアニン。 クランベリーにはタンニンという苦味成分が含まれています。 もちろん生で食べても美味しいし、ジュースなら手軽にベリーの栄養素を補給できます。
あなたの毎日に、もっとベリーを登場させてみてはいかがですか?