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催しのある教室に到着。
メニューの中身を確認するため菜食者であることを告げると、案の定、周りの空気が引き気味になったように感じられた。
それ以前に、不登校児の母に対する周りの反応や視線は、はっきり言ってほとんどの場合は遠巻きであり温かくも無く、無意味な会話の憶測の噂の的でもあったりする。
特に、我が道を行くママの場合には、近寄りがたいものもあるだろう・・きっと。
それは十分に理解できる・・普通の従来の常識や価値観をちゃんと持ち合わせたママでもあるが故に。
しかしながら、みみかの小学校の校長先生はとても素晴らしい方で、こんな常識外れと見えるようなママの言動や行動にも、深い理解を示して下さっている。
ママは、この校長先生に出会えたことを本当に心から感謝している。
この校長先生で無かったなら、みみかに関することではもっともっとママの心は折れて、我が道を前に進むことは難しかっただろうと思う。
『生命(いのち)』に対する姿勢と取り組みから、ママが不殺生菜食者となりそういった食事を選択していることを、有り難いことに校長先生は理解して下さっている。
栄養士さんとの意見交換の時間の前に、校長先生には今回参加したママの目的「給食に『週に一度の菜食日!』の提案」を、口頭と文書でお伝えしておいた。
ベルギーゲント市の『世界初の菜食都市宣言』のニュースに加え、環境に配慮した試みとして、学校給食に『週に一度の菜食日!』を導入し取り組むことは、我が小学校の生徒や保護者、学校関係者の大きな誇りともなり、重要な存在アピールにもなること。
地球環境・動物の生命、そして何より子供たちの健康にとって、とても良い取り組みであること・・、などなど。
それに、「自分で育てたもの/作ったものを自分で食べる」ということが、いかに大切か重要かを痛切に感じているママは、以前ラジオで知った「山形県高畠町の二井宿小学校の取り組み」についても紹介しておいた。
~ 山形県高畠町の二井宿小学校というところでは、一年を通して学年ごとに2種類の野菜を育て、収穫した野菜を給食で使う取り組みをしています。
取り組みを始めてから3年目の現在、給食の自給率は50%を達成したそうです。
・自分や他の学年が育てた野菜だからと、苦手だった野菜を克服する子供や、給食を残さず「感謝」して食べる子供が増えた、とのこと。
・地域の人たちの支援で、田畑や知恵も助けも借りての取り組みは、子供たちと大人や高齢者など、人と人を繋げる地域交流の輪を展開している、とのこと。
・自給率を超え収穫された野菜は、地域のイベントで安価で販売され地域住民や子供たちの喜びにも繋がっている、とのこと。
こういった、自分たちが育て収穫した『食べもの』を自分たちの学校給食で食べるという取り組みも、子供たちへの生命や感謝といった教育や今後の生きる力にも大きな影響を与えるものと思います。 ~
・・・という内容で。
ママの話を聞き文章も読んで下さった校長先生は、「あとで栄養士さんにもコピーしてお渡ししていいですか?」と仰って下さり、願ったり叶ったりのママでした。
それに、実際の意見交換の時間、ママはこれらの意見をたっぷり述べさせて頂くことが出来たのでした。
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関連内容:学校給食試食会に参加①
催しのある教室に到着。
メニューの中身を確認するため菜食者であることを告げると、案の定、周りの空気が引き気味になったように感じられた。
それ以前に、不登校児の母に対する周りの反応や視線は、はっきり言ってほとんどの場合は遠巻きであり温かくも無く、無意味な会話の憶測の噂の的でもあったりする。
特に、我が道を行くママの場合には、近寄りがたいものもあるだろう・・きっと。
それは十分に理解できる・・普通の従来の常識や価値観をちゃんと持ち合わせたママでもあるが故に。
しかしながら、みみかの小学校の校長先生はとても素晴らしい方で、こんな常識外れと見えるようなママの言動や行動にも、深い理解を示して下さっている。
ママは、この校長先生に出会えたことを本当に心から感謝している。
この校長先生で無かったなら、みみかに関することではもっともっとママの心は折れて、我が道を前に進むことは難しかっただろうと思う。
『生命(いのち)』に対する姿勢と取り組みから、ママが不殺生菜食者となりそういった食事を選択していることを、有り難いことに校長先生は理解して下さっている。
栄養士さんとの意見交換の時間の前に、校長先生には今回参加したママの目的「給食に『週に一度の菜食日!』の提案」を、口頭と文書でお伝えしておいた。
ベルギーゲント市の『世界初の菜食都市宣言』のニュースに加え、環境に配慮した試みとして、学校給食に『週に一度の菜食日!』を導入し取り組むことは、我が小学校の生徒や保護者、学校関係者の大きな誇りともなり、重要な存在アピールにもなること。
地球環境・動物の生命、そして何より子供たちの健康にとって、とても良い取り組みであること・・、などなど。
それに、「自分で育てたもの/作ったものを自分で食べる」ということが、いかに大切か重要かを痛切に感じているママは、以前ラジオで知った「山形県高畠町の二井宿小学校の取り組み」についても紹介しておいた。
~ 山形県高畠町の二井宿小学校というところでは、一年を通して学年ごとに2種類の野菜を育て、収穫した野菜を給食で使う取り組みをしています。
取り組みを始めてから3年目の現在、給食の自給率は50%を達成したそうです。
・自分や他の学年が育てた野菜だからと、苦手だった野菜を克服する子供や、給食を残さず「感謝」して食べる子供が増えた、とのこと。
・地域の人たちの支援で、田畑や知恵も助けも借りての取り組みは、子供たちと大人や高齢者など、人と人を繋げる地域交流の輪を展開している、とのこと。
・自給率を超え収穫された野菜は、地域のイベントで安価で販売され地域住民や子供たちの喜びにも繋がっている、とのこと。
こういった、自分たちが育て収穫した『食べもの』を自分たちの学校給食で食べるという取り組みも、子供たちへの生命や感謝といった教育や今後の生きる力にも大きな影響を与えるものと思います。 ~
・・・という内容で。
ママの話を聞き文章も読んで下さった校長先生は、「あとで栄養士さんにもコピーしてお渡ししていいですか?」と仰って下さり、願ったり叶ったりのママでした。
それに、実際の意見交換の時間、ママはこれらの意見をたっぷり述べさせて頂くことが出来たのでした。
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関連内容:学校給食試食会に参加①