神子屋教育🇯🇵(かみこやきょういく)

我が家流/みみかとママの「おうち」教育

ひふみ(123)の断食/4月

2011年04月04日 | 不殺生菜食者
実は、先月は1、2、3の3日間と11の1日間、そして21、22の2日間の3度断食を行った。

断食中と断食直後は、下記の<思うところ>を実感し体感し感謝の心が湧き起こってくる。
でも、普通に食べ物が豊富にあって手の届く場所に、いつでも口の中に放り込めるような環境にあると、感謝や味わうことすら忘れがちになる・・・。
それゆえ、回数を増やしてみた。

人は飢えないとその本当の味わいや有り難さが分からない。
無くしてから本当の意味を知ったりする。
「今」感謝できる私に私はなりたい。
そのままの「今」を有り難く思える私でいたい。

そして今月123の3日間も、私なりの断食を行いました。

<思うところ>
・「食べ物」への感謝
・「味わうこと」への感謝
・「あること」への感謝
・「自分の体」への感謝
・「時の刻み、日の進み、暦とリズム」への感謝

<私なりの断食>
・「噛み付く」「噛み切る」「噛み砕く」をしない。
・飲料(お茶やコーヒーなど)ok
・口の中で舐めて溶けるもの(一口サイズのチョコレートやチーズなど)ok
・噛まないもの(ヨーグルトや具なしの吸い物やスープなど)ok


<今回のひふみ>
飲み物や具なしのお吸い物など15杯ほど。
一口サイズのチョコレートやチーズなど25粒ほど。
煮リンゴなど口の中で噛まなくても食べられるもの少々。
口の中でチュッチュッして溶かし食べられるスナック菓子など少々。

私は毎月1日に氏神様にお参りに行く。
氏神様の近くには観音様とお地蔵様が祀られているので、そこへもお参りに行く。
必然的に断食初日は1日なのでこの定例行事を行う。

そして今月2日は、知人の音楽家たちによるお寺さんでの「東日本大震災のためのチャリティーコンサート」があり、そのお手伝いに出かけた。
エッチラオッチラとゴロゴロ荷物をみみかと引っ張ってちょっと遠出。
心のこもった唄声や奏でられる音の数々・・・見えない魂たちも含め、大いなる愛に包まれたことだろう!

3日はゆっくりのつもりが、昼から父母が我が家に立ち寄るとの一報で、大慌てでみみかと部屋の大掃除。
何しろ、部屋の中はチャリティーや苗作りの準備で放置散乱状態。
そこへ愉快な認知症の父が上がれば、ウハウハもので触りたい放題!
でも、ここしばらくタイミングが合わず父の顔を見れてなかったので、来てもらえて有り難かった。

3日間ともみみかの食事作りは私がした。
もちろん手を出すことは無かった。
始まる前がいつも不安・・・やれるかな?乗り切れるかな?と。
でも、始まってしまえば<私なりの断食>を貫けるよう。

そんなこんなで、3日間でした。


↑みみかも大好き、断食食の「天汁」。
おつゆに天かすを浮かべたもの、これだと私の基準をクリアー!
有り難~いお汁です!
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