無添加・自然食品の店「Kamome Life」店長のブログ

健康、自然療法、代替医療、瞑想、波動、肥田式、精神世界など見えない世界の事を発信しています。

ANA全国¥7,000キャンペーン北海道一人旅:Part 5:街へ繰り出す

2023年07月03日 | 旅行
一人会議が終わって、頭スッキリ前向きな気持ちが湧き起こったら、お腹がすいてきたので
食事がてら少し観光でもしようと思い、ホテル周辺を散策する事にしました。



    小樽運河

OMO5小樽の近辺には、小樽運河やオルゴール堂、歴史建造物などが近くにあり立地条件は
最高な場所にあるのですが、時間が夕方5時を回って薄暗くなってきた事と、肌寒さも感じて
きたので、徒歩で適当に運河沿いや、昼間だったら賑やかだろう思われる通りを流すように
歩いてみました。

歩いてみて一番印象に残ったのは、ガラス細工の店が多いなって感じでした。
通り沿いはもちろん、路地裏や奥まった場所など色んなとこにお店が点在している感じです。




店を覗いてみると、動物をモチーフにしたものや、グラス、皿とかガラスで出来るもの
なら何でもあります。民芸品とか工芸品とか言うんでしょうかね。

値段は安いものは400~500円位でありますが、総じてちょっと良い感じのものは
2,000~5,000円位かな~。それこそ何万円もするものもあるのですが、私はあまり購買意欲
がわきませんでしたが、好きな人は好きなんだろうな~。

ホテルを出る時にフロントのお兄さんに、「どこか美味しい食べもの屋さんってありますか?」
って聞いてみると、意外な答えで、小樽はあんかけ焼きそばが有名なんですよ」とのお答え。

自身も好きで、よく食べに出かけるとの事。

へ~あんかけ焼きそばか、普段あまり食べないな~って思い、あんかけ焼きそばへ行く事にしました。

美味しいお店を色々教えて貰ったのですが、その日は生憎お兄さん一押しのお店が休み
だったので、ホテルからも近い「中国料理 好(ハオ)」というお店に行く事にしました。

中国料理 好(ハオ)は、小樽運河沿いにあるレトロなビルの1階にありました。
昭和8年建設の元三井船舶ビルだったようで、炭鉄港としても隆盛を極めた小樽には、
こんな立派なビルや建築物が至る所にあるのが魅力でもありました。

中は宴会もできるくらいの広さがある「中華料理店」ですが、そんなに敷居は高くありません。



結構お値段もお手頃で、こちら五目あんかけ焼きそば、¥900でした。
これだけだと足らない気がしたので、他にやきギョーザ¥680を頼みました。

ビジュアル的に、普通のあんかけ焼きそばですが、ラーメン屋さんや食堂のあんかけ焼きそば
よりも上品なレストランの味って感じでした。

美味しかったです、ご馳走様でした~。

ギョウザも一皿食べたので、お腹はまぁまぁいい感じではありますが、もうちょっといける
だろうって、欲を出して、「若鳥時代なると」へ行く事に。

「若鳥時代なると」は、小樽グルメの口コミで見つけたのですが、若鳥半身揚げが有名で、
なんでも小樽市民ノソールフードとか。若鳥半身揚げの発祥のお店らしく、これは食べねば
と参戦した次第です。

基本は、若鳥半身揚げ定食といって、ごはん味噌汁、小鉢がついて¥1,250が一般的みたい
ですが 、他で食べてお腹はまぁまぁいい感じなので、ホテルでゆっくり食べようと思い、
テイクアウトできる若鳥半身揚げを単品で注文しました。



若鳥半身揚げ¥990でした。

クチコミのレビューをみると昔より小さくなってるらしく、味はしょっぱいという意見も
ありましたが、私はあまり塩けを感じませんでした。

東北の人間だからかな。

普通に味付けのない鶏のから揚げを食べてるって感じでした。

正直ケンタッキフライドチキンのような味付けを期待していたのですが、味はものたり
なくて、この味でご飯のおかずにはならないな~ていうのが率直な意見です。

お腹まぁまぁいい感じもあったせいか、半分位食べて持て余してしまい、全部食べるの
どうしようか迷ったのですが、せっかく買ってきたのにもったいない精神が炸裂して、
なんとか全部食べました。

でも揚げ物を腹一杯食べた後の胃のむかつきもでて腹が苦しい。

半分で辞めて置けば良かったと後悔の念が。

この後悔の念は、翌朝の朝食ビュッフェで更に倍増したのでした。

続く!

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