無添加・自然食品の店「Kamome Life」店長のブログ

健康、自然療法、代替医療、瞑想、波動、肥田式、精神世界など見えない世界の事を発信しています。

ANA全国¥7,000キャンペーン北海道一人旅:Part 7本当は目的なんかどうでもいい。

2023年07月20日 | 旅行
OMO5小樽の朝食ビュッフェに大変満足した私は、次の目的地である苫小牧へ
向かう事にしました。

なぜ苫小牧に向かったかと言えば、小樽で日本海を見たので今度は苫小牧で
太平洋を見てみようと思ったのです。

1日で、日本海と太平洋を見る事が出来る機会ってそうそうないと思うのです。

新千歳を起点に上と下へと行った。

という誰もが考える単純な行動なんですが💦

小樽駅から、苫小牧駅へは乗り換えなしで(時間によっては乗り換えあり)、
2時間ちょっとでいく事ができました。


苫小牧駅外観

苫小牧駅は、普通のローカル駅という感じでした。

グーグルマップで調べると、目的地の海までは歩いて行けるような距離に
思えたので、取りあえず歩いて海方面へ向かいました。

スマホ片手に、太平洋方面に向かって歩くのですが、これが歩けど歩けど
中々海らしき景色が見えてこない^^;

え~っ、まだかい?ってなってスマホ見ると、近いのは近いはずなんだけど
海が見えない💦

苫小牧駅から直線にして1.7km位なんだけど、こんな時間かかるんかいって程、
歩いた感じ。

30分以上歩いたでしょうか?

やっと海の光景がみえました。



着いた場所は、砂浜と公園が整備された「ふるさと海岸」というところでした。

おだやかで、地元いわき市の永崎海岸のようです。

せっかくきたので、裸足になってアーシングでもしようかなと思ったのですが、
ここまで来るのにかなり時間ロスしてしまい、帰りの飛行機の時間を考えると
あんまりゆっくりもしていられません。

新千歳空港で目的があったので。

海鮮丼やホッキカレーで有名なマルトマ食堂にも行ってみたい気持ちが
ありましたが、近くにあるのはわかっていたのですが歩き疲れたのと行列
必死が目に浮かぶようで行く前から断念しました。

気力と体力と時間を失った私は、苫小牧に降り立ってわずか30分足らずで
新千歳空港に向かう事にしました。

苫小牧駅まで歩いて戻るのはもうこりごりだったので、運よくタクシーが
通りかかった事もあり、そそくさと乗り込んで駅に戻るのでした。

しかし、苫小牧に30分滞在って、ドタバタ旅行記だな(;^_^A



新千歳空港内



新千歳空港内

新千歳空港は、相変わらず広いです。




平日にもかかわらず、結構利用者も多いですね。



福島空港にはないけど新千歳空港にはスーパーラウンジがあります。


スーパーラウンジ入口

今回、ここを利用しようと思います。

一般ピープルなのにゴールドカードを持っている私にとって、初めての
ご入店になります。

スーパーラウンジを利用できるのは、各会社のクレジットカードのゴールド
会員または、対象カードを所有していて、当日の航空券を持っている。

というのがあるのですが、

はっきりいって、ゴールドカードといってもピンキリで、私は普通のセゾン
カードを普通に使ってたら、無料でゴールドカード作れますよって、セゾン
から不思議な案内がきまして、えっでもその代わり年会費がバカにならんだ
ろうって思ったのですが、なんと毎年1年に1回以上使用すれば、年会費が
無料になるんだとか。

じゃあ、それならばとアメックスのカードがなかったので、アメックスの
ゴールドカードを作ったのです。

正規のアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、年会費が¥31,900
なんですけど、なんせこっちは無料。

カードの作りも似ているのですが、わかる人にはすぐわかるデザインの違い。

特典も正規カードには見劣りする内容なんで、なんちゃってゴールドカードです。

はい。


スーパーラウンジの一部(他からの転載)

ラウンジ内では、個別のソファーがあったり、コンセント、Wi-Fiが使えるのと、
ソフトドリンクは無料です。

ゆっくり、のんびりできればいいや、という感じで行きましたが、中に入るとほぼ
満席やないかい。


実際は、空いている席が見当たりません(他からの転載)


座る席が無い、やばい。

人一杯。

息苦しい。

出ようか?

スーパーリッチだけが、広々空間をのんびり過ごしていると思っていた私には、
衝撃的でした。

余裕をにじませた紳士がくつろいでいるのかと思ったら、どうもそうのようには
見えない方々で埋め尽くされていました。

私みたいな一般ピープルのなんちゃってゴールドカード持ちの方々ばっかりなん
でしょうか?

そもそもスーパーリッチな方々はもっとランク上の、JALダイヤモンド・プレミ
アラウンジ(国内線)とかJALファーストクラスラウンジ(国際線)なんかで寛い
でいるのかもしれません。

現実を目の当たりにして落ち込んでいてもしょうがないので、気をとりなおして、
なんとか席を確保してジュースで一息します。



コーヒーも飲めます。




喉が渇いていたので、普段飲む事のないコーラやファンタグレープ、カルピスソーダ
を飲みました。

全く何年振りだろうかってくらいの超、久しぶり。

コーラもファンタも美味いな(笑)

中身の成分なんてどうでもいいや。この際。

美味しいと想う感情や感覚を大切にしよう。

人は一杯いますが、ドリンク無料で飲み放題だし、席にはコンセントもWi-Hi
も使えるので、出発ロビーにいるよりは落ち着くかなって感じです。

ソファだから身体も楽だし。

これで人がまばらだったら最高なんですが、人生そんなに甘くないですね。

将来は、ファーストクラスラウンジに出入りして、スーパーリッチのフリして
みたいな~。


以上が、新千歳空港のスーパーラウンジ潜入体験記でした。


時間になったので、又、プロペラ機に乗って福島帰りま~す。


何が本当の目的で北海道へいったのか、もはやどうでも良かった北海道一人旅でした。



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