神奈川絵美の「えみごのみ」

花、咲き揃いました

(前回の続き)

伊勢丹新宿店にて開催中の
「ときめく手わざ 華・粋・遊」展は、明日10日(火)まで。

先週末にお邪魔した私は……

まず、織姫 吉田美保子さんにご挨拶。
お会いするのは昨秋の、小林布未子先生の着付け教室@長平庵 以来でしょうか。

聞けば百貨店での催事は15年ぶり、呉服としては初めてだそうで
明るいライトに照らされたバッグや着尺、とても輝いて見えました。

そしてもうお二方

「日本の夏じたく展」でもおなじみ、久保紀波さん(左)と
その夏じたく展で数年前、半衿をいただいたことがある
大城(おおき)令子さん。

薄い麻地に蔦のような柄とベビーパール。
今でも愛用しています。

知っている方がこんなに、伊勢丹のワンフロアにいらっしゃるなんて
何だか不思議な気持ちです。

さて、この日私がいただいたのは……。


紀波さん 「これ“みかんの花”。私が描いたの……」

と言うなり

二人して、うふふ、うふふふ

パートナーの石塚さんとはまた違う、
大らかでのびのびしたタッチが可愛くて。
七福神が描かれたおもて紙(こちらは石塚さんかな)をつけて
くださいました。

そして


「今日のきものにも合いますよ!」と大城さんに言われ
青の地に花のような雲丹(!)のような柄+ビーズ使いの
半衿をいただきました。


春だけど、気持ちは夏を先取りして。
手仕事の“華”が咲き揃った、軽やかで楽しい催事でした。

コメント一覧

神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こんにちは
私、セージグリーンさんと入れ違いだった
ようなのです。
虎ノ門で取材を終え、3時ごろ催事場へ
行ったところ、
少し前までセージグリーンさんがいらしたと
美保子さんが…。

美保子さん、今回は特にバッグの種類が豊富で
美しい布地に見とれました
セージグリーン
さすが絵美様、お知り合いの作家さんとパシャ!
私は強風の6日、単衣でも汗をかきかき、伺いました。
吉田さんの作品は、やはり近くで見て、糸と織り目の
美しさを確かめたいですよね。
ちょこっとお話しできた方は、久保さんでした、
鮮やかな半襟ですね、センスもモダンで素敵です。
これからの季節に向けて、よい物をお求めになりましたね。
神奈川絵美
Medalogさんへ
こんにちは
蒲公英の季節、やってきましたね~
春の明るい陽射しに、ぴったりなんですよね。
美保子さんの帯、遠くからでもお太鼓が目立つんですよ。
白のきものに白の帯でも、ポップな柄がぱっと
目に入って
こちらも春らしいコーディネートでした

みかんの花…紀波さんのお人柄があらわれている
ようで、私もとても好きです
Medalog
今年もタンポポ帯の季節ですね!
伸びやかなタッチのタンポポに、毎年元気をいただきます。

吉田さんの白い着物に白い帯の組み合わせがとても軽やかで、帯の柄が映えてとてもステキ!
この時期に挑戦してみたいコーデだと思いました
(力のある白地の帯がないと難しそうですが…)
あとみかんの花の扇子、とても好きです。
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