神奈川絵美の「えみごのみ」

新たな航海

京都在住のお若い染色作家、澤田麻衣子さんから
5月初めに封書が届きました。


東京キモノショーの招待券とともに、近況が。

4月で職場(有名な染色工房)を退職しました。
      これからは一作家としてがんばります!

……澤田さんが初めて、横浜の催事に参加したときに
たまたま出会ったのが10年ほど前。
作品に惚れて、ご縁をいただいて、ブログでも紹介して
そして一昨年、雑誌と呉服店とのコラボ企画で賞をとって。

私は、彼女の長いキャリアの中でほんの少し絡んでいるに
過ぎないけれど、それでもとても、感慨深いものがあります。

お若い作家さんの、新たな航海。
さっそく、都内の人気呉服店での個展の予定があるそう。
詳細が決まったら、拙ブログでもお知らせしますね。


5月になると聴きたくなるこの曲は、
私の中では大海原を船が意気揚々と進んでいくイメージ。
黄色いドラムセットで知られるトニー・ウィリアムスのSister Cheryl。
ロン・カーターのベースが私にはちょっと、なのですが、好みの問題かな。


コメント一覧

神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こんにちは
そうそう、航海といえば、ジャズ好きならまず
Maiden Voyageですよね
サックスはウェイン・ショーターでしたっけ。
あの少しもの憂げなメロディラインもコード進行も
個性的ですよね。

澤田さんの独立は、とても感慨深いです。
私も、分野は違えど
まだまだがんばらねばと思います。
セージグリーン
いよいよ独立されたのですね。
賞を取られたフリージアの型染め、端正な造形と
鮮やかな色彩が相俟って、本当にキレイでした、
今でもよく覚えています、、、。

ご案内の曲、初めて聴きます。
先ほどまで、私はハーヴィー・ハンコックの
「処女航海」を聴いていたところです。
大海原に漕ぎ出す澤田さんの前途に幸多かれと、
お祈りいたします。
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