神奈川絵美の「えみごのみ」

流水に千鳥

前回のコーデ、お太鼓はこんな感じ。

ほどよく抽象的で
6月下旬~9月初めまで長い時期締められる柄。
でも、前にも書きましたが芯が入っていると
たとえ麻でも暑くて、盛夏にはあまり手が出ません。
この日はたまたま、気温26℃程度と低かったので
ちょうど良かったです。

前はこんな感じ。

流水に千鳥。半衿は朝顔。
帯締めは濃いめの紫で落ち着きを。
フラッシュが焚かれると襦袢の白が目立ちますが、
濃い色であまり透けなければ、
上布でも6月頭から(気温25℃を超えたあたりで)着てもいいのではないかなあ、
などと思ってしまいます。

さて、この装いで
夜はこちら。


毎年この時期、恒例となっている
国立がんセンターでの勉強会。
昨年は髪の長さが中途半端だったために
着物をあきらめ、洋服で参加したんだっけ……。


今年のテーマは「第3期がん対策推進基本計画」について
……なのですが、閣議決定が遅れているためやや中途半端な状態で
今までの歴史と、現時点で説明できる第3期の特色、にとどまりました。
国がんからは、メディアでぜひ取り上げて欲しいという意向が
いつにも増して強く伝わってきましたが
FIXしないことには…しばし静観です。

コメント一覧

神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
私も10年以上、下手なりに着物を着てきて、
やはり暑い時期は芯なし、または半幅に限る、
そんな境地に達しました
この日は気温が低めで、上布で快適でした~
香子
ホント、暑い時期は芯無しの羅織とか紗とかにばかり
手が出ますね (^-^;;
絵美さんの着姿は傍目に涼しく見えてます〜♪
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