基礎研究の教授をたずねるということで、
あまり関連はないけれど、何となく…
幾何学的なイメージの首里花織を合わせてみた。
帯揚げだけ甘く、ピンク地に花の絞りで。
お太鼓はこんな感じ。
西の方は少し寒いのか、
キャンパスの桜はまだかろうじて、名残の花をつけていた。
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その翌日、自宅から自転車で30分ほどの公園へ。
このあたりの今年の桜は、満開時にあまり気温が上がらなかったため、
長持ちしているとどこかで聞いた。
散りかけていても、なお凛と美しく。
対して養生中の芝生にキラキラと青い光を散らしているのは、
オオイヌノフグリだったのかな（確認し損ねてしまった）。
この時期しか見られない、幻想的なワンシーン。
そして久々のチビワン登場。
桜と同じなのか、今年は冬毛がなかなか抜けない。
まだもっこもこで少し暑そう…。
みなさんのコメントを拝読しまして、この首里花織の帯、意外と？霞のような柄が春にも合うということがわかりました。こう、桜が終わりかけて少し寂しい感じが出ているのかも？
、見るだけと強く言い聞かせても、やはりツボにはまったりすると、抜け出せなくなりますね
わー八重もきれいでしょうね。桜前線は次第に北へ行き、私の故郷（北関東）の山の方では、これからが見頃のようです。
本当に今年は、散り際まで穏やかに、ゆっくりと花が過ぎていったような気がします。
この帯、もともとは単の塩沢に合わせようと求めたもので、手触りもしゃり感があり、色もクールなんですよねー。まあ何となく、仕事のときはこういう抽象柄もいいかな、なんて思いまして。
