神奈川絵美の「えみごのみ」

梅雨入り前に

今週頭の話になりますが、
雨の心配がないとの予報を受け

こんなコーデで仕事へ。

宮田織物さんの本塩沢に、澤田麻衣子さんの薔薇帯。
どちらも水には弱い生地なので、梅雨入り前に
帯付きで着たいな、と……。
帯揚げはスカイブルー、帯締めは紫にほんの少し金ラメ。

半衿が黄色で、帯締めも黄色に揃えようかなとあててみたのですが、
ちょっと“安易”な印象だったので、暗い色で引き締めてみました。

お太鼓はこんな感じ。形がよくありませんが……


上半身はこんな感じ。



この日の取材は築地のクリニック。
仕事前に上野の東京都美術館へ行きました。

東京友禅の小倉貞右先生から、「日本染織作家展」の案内をいただいており、
観に行ったのですが、
そちらも見応えあったものの、
同じギャラリー内で開催されていて、ついでに立ち寄った
「創作手工芸展」の方が、滞在時間が長かったです。

エッグアート、クレイアート、刺繍(こぎん刺しも!)
鎌倉彫、漆……

どうしたらこんな精緻なアート作品になるの!?と目をこらしてしまう位、
驚き、感心の連続でした。

いずれの展示も明日6月3日までの開催です。
東京都美術館のサイトはコチラ

コメント一覧

神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
>半襟の色をどこかにということでしたら
>帯揚げがいいかも
あっ、そうですね。視線を上の方にまとめるというか。

塩沢はしゃりっとした地風や、この時期の肌触りは
いいのですが、
水には気を遣いますよねぇ
香子
いいですねえ、この時期の塩沢。
唯一持ってた義母の塩沢、処分しちゃったな〜

帯締め引き締め効果で成功ですね♪
半襟の色をどこかにということでしたら
帯揚げがいいかも〜
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