神奈川絵美の「えみごのみ」

City of New Orleans

例年、暑さがピークを迎えるこの時期に
なぜか雨続きでひんやりとさえ感じる関東。

厚い雲を吹き飛ばすような、晴れやかなCDを
着物友のセージグリーンさんからご紹介いただきました。



シティ・オブ・ニューオリンズ

リーダーの古川奈都子さん(pf,vo)は、セージグリーンさんの
ジャズボーカルの師匠だそうです。

ジャズ発祥の地とも呼ばれるニューオリンズ。
陽気で躍動感のある、体が自然にスイングしそうな
おおらかなスタイルが魅力です。
私はあまり詳しくはないのですが、
中学時代、FMラジオから夢中でエアチェックした
グレンミラー楽団や、
最近ではジョン・スコフィールドというギタリストが組んだ
ゴスペルバンドにも共通する要素があり、好きなジャンルです。

収録曲ではないのですが、明るくパワーのある
ピアノプレイが印象的な動画を貼っておきますね。



古川さんの公式サイトALLIGATOR PRESSには、ライブ情報なども掲載されています。


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お知らせをもう一つ。

私の「月下美人帯」や「月影のコンサート帯」を創ってくださった
染色家の仁平幸春さんが
18日(金)-20日(日) 銀座もとじで久し振りの個展を開くそうです。
お手持ちの着物に、新しいストーリーを…発想も技術も他の追随を許さない
独特の世界。良かったらご覧になってみてくださいね。

コメント一覧

神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こんにちは
ホント、人とのご縁はつながっているものですねー
私もびっくりです
先生にどうぞよろしくお伝えください。いつか
お会いできたら…
セージグリーン
yukiko様、
お返事ありがとうございます。
お二人は、今でも「なっちゃん」「海ちゃん」です。
(*^_^*)
今日のレッスン時にこのお話をしましたら、
当時お母様がタウン誌を編集してらして、
そのお仲間とのパーティーだったと思う、とのこと
でした。
先生は既に学生時代からプロ活動されていました。

絵美様、
こちらでのご縁にびっくりしていらっしゃいました。
重ねて、お礼申し上げます。
神奈川絵美
yukikoさんへ
コメントありがとうございます
花火にジャズの生演奏なーんて、
何とスペシャルな!
高台の邸宅で、というのもムード満点ですね。
何年、何十年経っても、良い想い出ですね。
yukiko
セージグリーンさまへ
30年にはならないかもしれません。当時もプロとして演奏なさっていてCDも頂いた記憶があります。S家では「なっちゃん」「海ちゃん」と呼ばれ、高台の大家さんの居間で演奏なさって、私たちはその広いお庭から花火を見ながら、心地よいジャズを聴くという贅沢な宴でした。友人一家は材木座に移り、そちらにも花火見物には伺いましたが、その時はいらっしゃらなかったかな。友人夫妻とのお付き合いは続いてると思います
神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こんにちは
古川先生からのコメント、嬉しいです。
ありがとうございます
30年の時を超えたご縁を
思いがけず拙ブログでつなぐことができ
良かったです

お葉書もありがとうございました
セージグリーン
古川先生よりメールを頂きまして、
>素敵にご紹介くださって、感謝です

とのことです。ありがとうございました。

そして、yukiko様、
はじめまして。
お二人をご存じですのね!
先生は鎌倉ご出身です。
30年前ならば、既にプロとしてご活躍でしたが、
まだ学生さんだったかもしれません。
神奈川絵美
yukikoさんへ
こんにちは
おおーお知り合いでしたか。
海月さん、このCDでもプレイなさっています。
私はご両人とも面識はないのですが、
セージグリーンさんのお話や、公式HPから
元気でご活動のご様子伝わってきます
yukiko
あらら、懐かしいお二人! 30年近く前でしょうか、鎌倉由比ガ浜に住んでいた友人宅で、毎年夏の花火大会を見る集まりの常連さんで、何度か生演奏を聴かせていただいたことがあるんです。私と同郷の(そのお宅の)奥さんが音楽に合わせて楽しそうに踊ってらした姿が浮かんできます。お元気でご活躍で何よりです😊
神奈川絵美
セージグリーンさんへ
こちらこそ、素敵なCDのご紹介を
ありがとうございました
>ビリー・ジョエルやバート・バカラック
そうなのですね、歌もピアノも、
編曲力もおありになって、素晴らしいですね。

>華麗で賑やかな奏法
そうですよね。オープンヴォイシングというのかな、
詳しくないのですが、、、
左手でルート+♭7度、
右手で3度、6度、9度
のブルースの基本形を思い出しました
それ以上に、リズム感が求められますよね。
セージグリーン
早速ご紹介くださいまして、ありがとうございます。
動画も貼ってくださって、感謝です。
ヤマノの講師になられるより前、
今から10年近く前の演奏でしょう。
この頃のライブでは、ジャズだけでなく、
ビリー・ジョエルやバート・バカラックなども
取り入れていらっしゃいました。

ニューオリンズ・スタイルのピアノは、ベースライン
を左手で、コードを右手で弾くというシンプルなスタイルではなく、右と左が交差するかのように華麗で
賑やかな奏法が特徴ですね。
ピアノの練習も再開したのですが、なかなかこうは
いかないもので、一種の名人芸だと思います。

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