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神奈川絵美の「えみごのみ」

クールジャパンをもっと!

今日、ネットニュースで



このような、着物をリメイクしたシャツが
外国人にウケており、
成田空港に出店したところ飛ぶように売れているとの
記事を読みました。

一着2万7千円と、国内にいるとなかなかの価格に思えますが
外国人には、「これだけ手が込んでいるのに、安い!」と
大人気だそう。

たとえ意匠や技術の詳細はわからずとも
手仕事の良さはもしかしたら、日本人より理解があるかも……?

この記事から、ふと思い出したことがあります。

私が好きなYoutubeチャンネルで
パリ在住のジャーナリストの女性がアップしている番組があり
そこで少し前に


やはりパリ在住の日本人デザイナーが展開している
アンティーク羽織をリメイクしたジャケットを紹介していたことを。
こちらも、パリジャン、パリジェンヌに人気だそう。

このように、袖を背中心に留めた
ポンチョっぽいスタイルがオシャレポイント。

ちなみに

前は折り返していません。

確か、こちらはハサミを一切入れておらず、
普通の?羽織の形に戻すこともできると説明されていたような。

私はあまり詳しくないのですが
クールジャパンというと、とかくアニメなどのサブカルが
その象徴のように扱われているような気がします。
でもそこにもっと、和服の手仕事の良さや色柄、デザインなどが
プッシュされていってもいいように思います。
着物を着物として受け継がれていかなくなったとしても
和の伝統や技術が世界に知られ広がれば
それはやはり、価値あることだと思うのです。

※ネットニュースで見たリメイク販売会社のサイトはコチラ
 宮城の会社のようです。
※パリのデザイナーさんのサイトはコチラ
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