みなさん、クロスバンズって
ご存知ですか?
キリスト教圏では非常に重要とされている
イースターに必ず焼くらしい、
ドライフルーツやシナモンが入った、甘いパン。
イギリスで料理教室を開いている人の
動画でこの作り方を見て、
私もつくろう!と思い立ち
……並べてちぎりパンにすることが多いようなのですが
なにぶんワタシはマフィン型にはまっているので
今回も使用+小さなパウンド型で。
名前の通り、パン表面にクロスを描くのが特徴。
これは水を加えた薄力粉。しぼり袋に入れて、焼く前に描きます。
しかし……
全部クロスじゃつまらないかなと思い
私のブログネーム、EMIのEとMを書いちゃった。
もはやクロスバンズではない
焼くとこうなります。
糖分が多い生地なので、かなり焼き色がつきます。
対照的に糖分の入っていないクロスは白く浮き上がります。
なんか可愛いな。
しばらく小麦粉でラインを描くのがマイブームになりそう。
アルファベット入りはすぐ、食べてしまいました。
ちなみに手前は、その前に焼いたフォカッチャ。
クロスバンズを割ってみるとこうなっています。
一晩、白ワインに漬けたレーズンや
シナモン、あと三國シェフの好きな五香粉(ウーシャンフェン。
台湾料理などの独特な"中華風味”が出ますが、
スパイシーなお菓子にも使われます)
砂糖もたっぷりですが、私はおおかたラカントで代用しちゃいました。
ふんわりと甘くて、美味しい!
生クリームにシナモンをかけて添えると、なお美味しい!
イースターじゃないときにも
またつくろうと思います。
クロスにしないで、文字や絵(もどき)を描けば許されるよね、きっと。
<おまけ>
今日、かぼちゃあんぱんも焼きました!
あんもフィリングも、生のかぼちゃや生クリームを使って
いちからつくりました。美味しい~♪
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