神奈川絵美の「えみごのみ」

国展 工芸の部 2019

お友達から招待券をいただいていた国展。
仕事の帰りに寄ってみました。

この日はとても疲れていたので、工芸と彫刻の部を少し…
工芸の部で印象に残った作品の写真を、並べてみますね。


会場の一部。
布に囲まれると疲れが癒されて、とても良い気分に。

まずは、お約束?のこの方。

柚木沙弥郎さんです。

そして

小島貞二さん。

池田リサさんは…

いつもと少し、作風が違うような。

雰囲気が違うといえば

北畠雪子さん。この方の作品はいつも「白さ」が際立っていたのですが
今回は温かみのあるベージュ。

生地アップです。


もうお一方

笠原博司さんも、今回は花のような刺繍の入った作品で、
綾織の草木染とは違った一面を。

こちらの可愛らしい型絵染めは

古澤万千子さんです。


昨年、この方の作品の前で写真を撮りました。
斉藤佳代子さんです。タイトルは「滝の息吹」。

今年、会場でもっとも印象に残ったのは

下地康子さんの布、タイトルは「夕潮騒」。

さりげなく、和室の窓にかけてみたい……


アップ画像です。

もうお一方

陽山めぐみさん。


繊細でありながらも素朴な雰囲気を残した藍染のきものです。

常連の作家さんも、新人さんも、
染も、織も、ゆったりとした空間にそれぞれ、個性を放って
心を浮きたたせてくれる、楽しい展示でした。

コメント一覧

神奈川絵美
風子さんへ
こんにちは
私もです~この藍染、いい雰囲気ですよね
この日、出版社の会議でとても疲れていたのですが
布に囲まれたら元気が出ました
風子
美しい布は いいですねえ、、、
こういう催し なかなか行けないので、たのしませてもらいました。
陽山さんのは着てみたいなあ、と感じました。
神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
国画会好みの作風、という意味では
ある程度統一されているのでしょうけれど、
作家さんそれぞれ、実用的であることの縛りを
こえて、個性が存分にはじけているように思います
香子
今年も見そびれましたので
レポありがとうございます。
結構モダンな作品が多いですよねえ。
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