神奈川絵美の「えみごのみ」

タンポポの里帰り 2021

私はどうやら帰省できそうにないけれど……

前回、あのような記事をアップしておいて…なのですが
以前から、佐藤節子先生の春の展示に伺う旨、お約束していたので


10年以上前にいただいた、タンポポの染帯を
“里帰り”にと、締めて行きました。
帯地はぜんまい紬で、
素朴だけれども元気の良い花のたたずまいに寄り添います。

着物は福本潮子さんのトルファン綿。
帯揚げは明るいブルー、帯締めはピンク。
だんだん、このピンクが(年齢を考えると)浮くように
思えてきたこの頃ですが、
この取り合わせならやっぱり、この色かな、と。

お太鼓はこんな感じ。

黄色い花がいっぱい!

前はこんな感じ。


次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

kanagawa_emi
冬林檎さん、コメントありがとうございます💛
そうですよね。リアルなタンポポは小さくて。でも
色がヴィヴィッドなのでぱっと目に入りやすいし
どこでも咲くたくましさはありますよね。
佐藤先生は野の花がとてもお好きで、のびのびと
帯地を彩ってくださいます。
冬林檎
えみさんの
この帯に、また会えて嬉しい!

たんぽぽは春の花ですが
ちょっと地味な感じのする花に
こんなに大胆な構図で
元気を与えているのが凄いですよねぇ。
一度見たら忘れられない帯、です。
時期が限られる贅沢な帯でも
ありますね♡
kanagawa_emi
風子さん、こんにちは!
タンポポ帯を締めると、気分はもう初夏に向かっているように
思います^^

大阪方面、心配ですよね…。
ワクチンのこと、今日たまたま某総合病院の理事長から
話を聞いたのですが、その病院では医療従事者用のワクチンも
たった1割程度しか供給されていないそうです。
その方は、国は「(とりあえず)着手した、というポーズを
見せているだけで、一気にやろうという気がない」と
こぼしていました。
一気に広く接種しないと、感染を広範囲で抑え込む効果はないのに…。
風子
たんぽぽ帯 今年も拝見させてもらいました、季節を
感じます。
おきものとの取り合わせも決まっていて素適です。

前の記事関連ですが、私も 東京怖いと帰るのを伸ばして
いたら 関西のほうが怖くなってきてしまいました。
もう 全国的に広がってしまうのでしょうね。
ここ暫くは ひっそり暮らすしかありません、、、。
あ、コロナ関連では 高齢者ですが なしのつぶて、、であります。
kanagawa_emi
香子さん、こんにちは!
最近、お襦袢にウエストベルト締めなくなって
(英さんのお襦袢。衣紋抜きに紐を通すタイプのです)
それで衣紋の抜きが小さくなってきました。
私もこのくらいの方がいいかな、と思います^^
香子
以前より衣紋抜かなくなりましたね。
ワタシはこのくらいの方が絵美さんにあってると思います♪
トルファン単衣もタンポポ帯もお久しぶりですって感じ (^-^)/
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