ずいぶん前から予定していて、仕事の調整もしていたのですが
結局、今回も却下されそう……
昨年よりも状況は悪くなっているのが実状だし
父は元気で、自立した生活ができており
私のヘルプを必要とする状態ではないので
しかたないかな……
(でも、ワクチン接種の当日と翌日はそばにいて欲しいらしいです。
いつになるかは未定ですが……)
昨年のお正月以降、帰れなくて
今度こそは、と思っていたのですが……
80を過ぎた父に、いら立ちをぶつける気持ちにもならず。
昨年3月以降、舞台等のイベントはほとんど行かず
食事も1対1が2回、先月久々にミュージックレストランでの会食が1回
まあ、咳ぜんそくを何度も患っていて、呼吸器に自信がないので
自制していましたが、やっぱりこうした状況がこれだけ長引くと
精神的にも堪えます。
FB友の一人、関西の某医科大の医師が
別の医師から聞いたという情報です。
ステイタスが公開なので、こちらにも載せていいかな、と。
ちょっと硬い言葉が並びますが……。
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これまでは、だいたい入院された時点で、予後が推定されたそうですが、
第4波ではこれまでと違うそうです。
第4波はこれまでにない、異質な現象が起こっていて、軽症中等症病床使用率が
じわじわと増える前に、ほぼ垂直に重症病床使用率が上がっているそうです。
軽症中等症病床にやってきた第4波の患者さんの多くが呼吸不全になっていて、
ARDS(急性呼吸窮迫症候群)に進展しているそうです。
基礎疾患のない30代の患者さんが、あっという間に挿管・人工呼吸管理になって
いくことも多いそうです。
第1~3波で当院に入院要請があったCOVID-19の平均年齢は68±17歳でしたが、
第4波は年齢が若く〔平均年齢53±19歳〕。今までより15歳若い患者さんが、
重度の肺炎に陥るのが第4波の特徴です。
「若くて元気だから、たぶん大丈夫だろう」とたかをくくっていたら、足元を
すくわれるようなARDSになっていくそうです。
4月1日以降、重症化率(挿管・人工呼吸管理を要するもの)は12%から20%に
上がっているそうです。グラフは大阪府公表の重症、軽症、中等症、病床使用率です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/62/d9e3caa3ab5822d6774375b1f095463c.jpg)
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一次情報の確認をしたかったので、大阪府のHPも見ましたが
17日時点では重症の病床使用率は105.4%、軽症中等症病床使用率72.4%。
働き盛り年代でも重度の肺炎に陥るリスクが高い、というのが
気になりますね。