小学校の畑横の堆肥置き場に、随分大きな1.5mぐらいの草が繁っていました。葉も大きく、長い花穂を
伸ばしています。
ヤブマオという草でした。雑草の王様みたいです。藪に生える真苧(ナンバンカラムシのこと)です。
葉のわきから、穂状花序を出しますが、殆ど雌花序で、雄花序をつけないものが多いとか。
アカソ、カラムシなどの植物は古代、衣服の繊維材料として使われたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9d/892bdcf54e20e5cc15791f0afe3b1de5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/72/51d0021d5b37f9bf9ec2b7af16c53748.jpg)
伸ばしています。
ヤブマオという草でした。雑草の王様みたいです。藪に生える真苧(ナンバンカラムシのこと)です。
葉のわきから、穂状花序を出しますが、殆ど雌花序で、雄花序をつけないものが多いとか。
アカソ、カラムシなどの植物は古代、衣服の繊維材料として使われたそうです。
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イラクサ科の植物の中には触れると痒みの出るものがあるので近寄り難く感じていたのかも知れなかったですがこの花の穂状花序は可愛く見えますね・・・・・
この植物には似た仲間も多いようですね・・・・・
全体に地味な花なので区別は難しそうな気がします^^
この草、この時は珍しく思ったのですが、その後、近くの里山であちこちに見かけるようになりました。
知らなかった時は、目に入らなかったのでしょう。
新しく覚えることで、その植物をまた見つけることも多くなります。それだけ、自然を見る目が豊かになったようで、嬉しく思います。^^