ノウルシは、高島市新旭町の湖岸にたくさん群生していることで、知られていますが、湿地を好む植物なので、
今の時期、曽根沼でもあちこちで群生しているのが見られます。絶滅危惧種Ⅱ類とされているそうですが、
滋賀県では、群生しているという場所が結構多いようです。
茎を切ると白い液が出て、触れるとかぶれることから、この名がついていますが、ウルシとは、全くの別物です。
花は、トウダイグサ科特有の杯状花序という面白い形をしています。3月4月に開花し、伸びてきた葦の葉の中に埋まる頃には、花は終わって、種子を散布します。地上部が残っているのは、梅雨の頃までで、夏以降は、姿を消して、休眠状態になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ae/49ac47e97f3f211ad919777f4ff843bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7d/5f474ef4f4a6c9442719fa0e767df876.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f7/82b281198ab7b871c42a43b08d070e5b.jpg)
今の時期、曽根沼でもあちこちで群生しているのが見られます。絶滅危惧種Ⅱ類とされているそうですが、
滋賀県では、群生しているという場所が結構多いようです。
茎を切ると白い液が出て、触れるとかぶれることから、この名がついていますが、ウルシとは、全くの別物です。
花は、トウダイグサ科特有の杯状花序という面白い形をしています。3月4月に開花し、伸びてきた葦の葉の中に埋まる頃には、花は終わって、種子を散布します。地上部が残っているのは、梅雨の頃までで、夏以降は、姿を消して、休眠状態になります。
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前に仰っていたノウルシは、やはりこれだったのですね。
群生して生えていますので、遠目にも綺麗な若草色が目立ちますね。いつか、新聞にも写真が掲載されていました。
葦が伸びてくると姿を消しますので、美しい姿が観られるのも、もう暫くです。
先日自宅近くでもノウルシを見掛けたのですが、海津大崎の帰りに新旭の湖岸群生地でも撮ってきました。
桜を追いかけ方々へ出掛け、写真の整理が追いつかないのですが、またブログにもアップしたいと思ってます。
葦が伸びてくればノウルシも見えなくなりますね。
ノウルシは、黄緑色の花や葉が鮮やかに見えます。
茎の先についているのが、花なんですね。苞葉に抱かれるように、腺体からシベを出しています。
杯状花序って、面白い形ですね。ニシキソウやポインセチアなどと同じなんですね。
曽根沼では、あちこちにこの黄緑色の広がりが見られます。今の内だけなんですけど・・。
少し離れてみると緑色の花が咲いているような錯覚になりますね~
こちらではチラホラ見られるくらいでこれだけの群生は見られないです~