
皆様、こんばんは。
事務局です。
13日の一宮市内は、晴れの1日でした。
本日の寺西は、午前、午後、共に現場作業でした。
昨日はお休みをいただいて、富山地鉄バス様の青バス367号を利用した、乗車会(※)に参加いたしました。
正しくは「撮影会」になります。
寺西は撮影より、乗るのが楽しみで、勝手に「乗車会」と書いています。
先月、ご案内があり、ありがたく、参加させていただきました。
今回の乗車会は、主催者様や撮影会場の担当者様より、一部非公開の指示がありました。
今回はさわりだけの体験記を書いておきます。

今回の乗車会の主役は、367号バスでした。
バスの解説がしおりにありましたので、引用いたします。
■■こ・367号について■■
TEXT:I.KIMURA/M.KON
日野ツーステップ中型バス
U-RJ3HJAA
1994(平成6)年に導入
平成6年7月、僚車の368や大型の365、366と同時期にデビューしました。
この車は292・293に続く、日野中型車増備のかたちとなり、角形4灯ライトの前面、バス協ランプの後面など、目立った変化はありませんが、側面方向幕がさらに大型化されたため、方向幕下部の引き違い窓は廃止され、方向幕部と一体になった1枚の固定窓になっていす。

また、この年代に以降に配置された車の特徴でもありますが、冷房が当たり前となった時代に即し、不要となった屋上通風器が廃止されており、遠目にも、今までの通風器が並んだシルエットとは異なる印象を与えてくれます。
乗ってみると、やや非力な感じのするザラザラした日野中型のエンジン音が響きますが、一方で小気味よいFFシフトの排気音が、ツン、カツン♪とギヤチェンジのたびに楽しめます。
内装は2+1列のローバックシートで、中・短距離の利用を念頭に置いた仕様となっています。
長らく西部営業所の配置で、富山市北西部の郊外路線に充当されてきましたが、近代的なノンステップ中古車の台頭によって、黒部営業所に転属になり、のどかな光景の中で余生を送っていました。
しかし寄る年波には勝てず、電装系不具合が目立つようになって、黒部では持て余し気味となったことから、平成29年10月、富山営業所に転属となりました。
現在は主に高岡ブロックの予備車として、最後の時を過ごしています。
次回に続きます。
■■あしあと■■
2017年11月15日に追記しました。
dotairayama001様、rell248様、tele_uranai様、nakayoshinotabi様、nanyods様、あしあと、ありがとうございました。
2017年11月16日に追記しました。
akagera63363556様、nobotapapa2006様、turara_2006様、syatikun7noraneko様、komagata1860様、あしあと、ありがとうございました。
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