変な顔の投影データを撮影するソフト

なんかこんなの作りました。
ファントムと呼ばれる仮想的な断層図を用意し、
そこに360度方向から仮想的にX線を照射し、
800方向からのX線投影データを縦に並べた
シノグラムと呼ばれるものを作るソフト。

変な顔を描いて、X線吸収係数を指定して
その変な顔を断層図に持つ金太郎飴のような物体の
シノグラムを作ってみました。

変な顔でもシノグラムはちょっとかっこいい。気がする。

NetBeansでコントロールとかの間隔を揃えたい。

以前、はじめてNetBeansによる位置揃えを知った。
今度は間隔を揃えたい。
なんかできそうな気がしてきたので、それに関するメモ。

結論、なんかできませんでした。
でも近い操作はできて、
複数のコントロールを選択後
[同じサイズ]⇒[同じ幅]とすれば、
間隔が同じになる（間隔を揃えやすくなる）気がしました。

間隔が云々ってのは、レイアウトを変えたりするべきなのかな。

水中での人間の体重

水中での人間の体重について、以前考察したものがあったのでその復習メモ。

水中での物体の重量は、空気中での物体の重量から浮力を引いた値となる。
（ここで重量とは、質量に重力加速度を乗じたもので、単位はkgf）

また、物体の体積Vの物体を、密度をρの水に沈めたとき、浮力Fは

F = ρVg

で表される。（gは重力加速度）
すなわち、密度ρ'の物体が水に浮く条件は

F = ρVg > ρ'Vg
⇔ ρ > ρ'

である。

一方、息を吸ったときの人体の平均密度は945 kg/m^3
息を吐いたときの人体の平均密度は1025 kg/m^3

水の密度は約1000 kg/m^3であるから、
人間は息を吸ったとき水に浮き、息を吐いたとき水に沈むことがわかる。

ここで60 kgの人間の水中での体重について考える。
人間の頭部は体重の約8%であり、ここでは4.8 kgとする。
呼吸のため頭部は水面に出しているとすると、
息を吐いたときの水中での体重は

60*g - 1000*(60/1025)*g = 1.34g [kgf]

すなわち、1.3 + 4.8 = 6.1 kgが、
水中で人間にかかる体重となる。

・・・あれ？昔計算した値とズレてる。
昔計算した値では1.15kg。なんでズレたのか。まぁ置いとこう。

この6.1 kgという数値は元の体重によらず一定比率であり、
元の体重のおよそ10%に相当する。

以上により
「水中での人間の体重はどれくらい？」
と聞かれたら
「だいたい元の体重の10%くらい」
と答えればOK。だと思う。

NetBeansで新しいウィンドウを表示させたい

新しくウィンドウを作り、そこにパネル乗っけたりして表示させたい。

というわけでダイアログを表示させて
そこにパネルのっけるというやり方に。

static JDialog dia = new JDialog();
Selection s = new Selection();　//のっけたいパネルのクラス
dia = new JDialog(this, "オプションメニュー");
dia.setLayout(new FlowLayout());
dia.add(s);
dia.setBounds(this.getX() + 100, this.getY() + 100, 800, 800);
dia.setDefaultCloseOperation(JDialog.DISPOSE_ON_CLOSE);
dia.setVisible(true);
dia.pack();

とりあえずこれでできました。
ただ、メニューでLnFを変更できるようにしたとき
適用ボタンを押したときの処理や、新たにダイアログ生成するときいろいろと問題が。
ごり押しでなんとかしたけどいずれ構造をしっかり理解した上で修正していきたい。

NetBeansでボタングループの名前を変えたい

いつも名前が

buttonGroup1
buttonGroup2

とかだとさもしいので、名前を変えたい。ので名前の変え方メモ。

ボタングループは見えないからいまいちどこにあるのかわかりにくい。
と見せかけて、普通に[ナビゲータ]ウィンドウにありました。

[F2]キーじゃ名前の変更はできず、
[右クリック]⇒[リファクタリング]⇒[名前の変更]
でできました。

というか[インスペクタ]ウィンドウの[他のコンポーネント]の中にもありました。
こちらは普通に名前の変更できました。
あとボタングループの削除はこっちからじゃないと無理みたい。