。あぁ、やっぱり負けてしまいました。何かが違う様な気がしてならない。何だろう?と考えた。ここぞという時の正確さとスピードの違いか?
次のデンマーク戦に望みを託しましょう。
いま、講談社学術文庫「孫子」(浅野祐一)を読んでいます。新しく目にする漢字はそれ程多くはないのですが、意味というか解釈というか、現在のものとは異なるので、その点で辛いところがあります。「称」を「はかる」、「形」を「あらわす」、「視」を「しめす」と読むの等、ピンときませんわなぁ。
孫子は武田信玄の風林火山の旗で有名ですが
其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山
のあとに、
難知如陰、動如雷震
とくるのですな。これも加えておいた方が良いなぁ。
孫子にはほかにも次の様な人口に膾炙される言葉があります
兵者詭道
知彼知己、百戦不殆
始如処女、敵人開戸、後如脱兎 これも孫子の中にあったんですねぇ
最近、昔書かれたものを読んでいてつくづく思うのですが、現代の次々出てくる小説や評論・エッセイなど読む必要はないのではないか。人間と世間に関することは古典と史書を読むだけでいいのではないか。当用漢字だの人名漢字だのという愚劣でバカげた制約など受けずに、ちゃんとした漢字も覚えられるし。古典と言われるまでになるには厳しい歴史の評価を経てきた訳ですから。
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