グンマR254

フリーライセンス無線をやってみたくなり
コールは グンマR254 です
還暦スクーター の題名を変更。

バイク終わりの記

2017-08-15 | オンロード林道

 《ズキズキとして痛む肩さすりながウトウト寝ながら考えたこと》

もうバイクはサヨナラした方が良いのだろうか。昨年は都合で仕事場も
新しく建て直したのでしばらくは仕事を続けないといけない。結局、
御身大切にいかないと

そんなわけで還暦バイクはあっけなく終わることになった。仕事は何と
か歯を食いしばって耐えてやった。だんだん痛みやいろいろのことに

れてきて、薬の飲み方も上手になって朝8時に飲むと6時間しか持たない
わけが
何とか夜まで効果が持続することが分かった。あまり普段お酒も
飲まないので
薬の効果が続くのかと思ったのです。

病院には1週間後と1月後に診察に行った。異常なしとの診察。もう来
なくても結構です。手術するときには相談くださいとのことでした。

還暦の最後に近い月から今年の事故にあった6月で約5年と半年の期間
でした。
まぁ、ずいぶん楽しんだのでいいのですが北海道や しまなみ
海道 には行って
みたかったです。まぁこれも仕方なし。またの機会に
チャレンジしましょう





バイクへの別れの記録

2017-08-15 | オンロード林道

あれは6月初旬だった。近くの山へタイカブに乗って林道走りに出かけた。

いつものようにルンルン気分であたりを散策。時々思い出す風景にあたる。
実は以前この付近は山歩きで歩いたことがあり登山口を探しながら付近を
ウロウロしたことがあったのだ。この付近の山で名前のある里山はほとんど
登っていたのだ。

そろそろ自宅へ戻ろうと、もうちょとで林道から町にでるというところで
転倒。最後の
沢に橋が架かっていおりその橋の両端のアスファルトが傷んで
いて補修されていた。
その補修した後ががなんと砂利道になっていたのだ。
あわててブレーキをかけて右にカーブ。

砂利に後輪を取られて右に転倒。肩を強打。肩を触ると肩甲骨が持ち上がって
しまったのだ、びっくりしてウロウロしたが自分ひとりなので自力でもがいて
起き上がった。林道の真ん中なのでバイクをやっとの思いで起こして橋の端に
寄せて立てかけ、散乱した荷物を拾い集めた。なんといっても自分の未熟の故。

今後どうしようかといささか混乱した頭で考えた。とりあえず何とか自宅まで
戻ろうとした。幸いエンジンはかかるし、右の指も動くので行けるだろうと思
いバイクのハンドル
を握ろうとすると右の腕が上に上がらない。要するに
ハンドルを握る高さまで腕を持ち
上げられない。仕方なく左手で右腕をもって
右指を右のハンドルにもたせ掛けてみた。
これなら何とか行けそうだと思い自宅
へ向けて出発・

自宅へ向けてのカブで考えたことは、この肩の怪我をどうしたらよいか、どの医者
に行くべきか。最初から病院。かかりつけの医院。または接骨院か結局、かかり
つけに行って指示を仰ごうと急いで自宅へ戻り、シャワー、着替え

その時、鏡で見た自分の肩の変形にびっくり、なんと肩甲骨付近の骨が異常に持ち
上がって
いるのだ。これはただ事ではないと思ったらなんだか慌ててしまった。

その後、かかりつけの先生のご紹介で市内の病院に行って診断。結局、肩の肩甲骨
の筋を3本断裂。これは手術以外に直しようがないとの診断。しかし、このままでも
日常生活は大丈夫だと思うがはっきりは言えない。手術は1年でも2年後でもできる
のでその時にはまた相談に来ること。との診断。湿布薬と痛み止めを処方で終わり。

要するにレントゲンを撮って先生が診断するだけ、処置は一切なし。すごすごと湿布
痛み止めをもらって自宅へ戻る。右肩の前後左右が痛くて痛くて動かせない。
しかし仕事は
しなければならない。痛み止めを早速飲んで休憩した。

夜は寝返りも打てないほどの痛み、右肩の筋肉だか筋だか至る処が痛む。寝返りを
うったり
ベットから起きるのもつらい。左腕で体を支えて起こすようなざまでした。
以前、ぎっくり腰をやったので布団ではなくベットにしておいたのが幸いでしたね。

こうして事故の一夜はおわりました。