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なかなか難しいお子様の中学受験は、どうすれば😨💆‍♂️🙅

2019年03月29日 23時13分07秒 | 中学受験
こんにちは♪東京都東大和市の学習塾、個別指導光ヶ丘教室の佐藤民子です♪

2019年3月29日


【なかなか難しいお子様の中学受験は、どうすれば?】

親は中学受験を我が子にさせようと思っても、なかなか思いどおりにいかないのが子どもというもの。そういう、いろいろ難しいお子様を見事、第一志望の私立中学に合格させたお母様がいらっしゃいます。その、合格の感想です。
 
中学受験を終えて

中学受験生のママ Tさん

2年前に長男、今年次男と中学受験をしました。

長男の受験を近くで見てきたので、当然自分も受験する気満々の次男でした。

小さい頃は言葉も遅く、3歳の誕生日を迎えた頃に二語文になった位で成長はゆっくり

やりたい事とやりたくない事がはっきりして、やりたくない事に対しては気持ちの切り替えが遅いので、不安な点はたくさんありました

受験クラスの授業中も気持ちの切り替えが出来ない時は、興味のあるプリントをやらせてもらったり、慣れた先生だと甘えが出てしまうので、苦手な教科をする時は、次男の慣れてない先生でと、本人の性格に合わせて対応して頂きました

宿題や個別に出される課題も、なかなか家では甘えが出て苦戦しました

提出日もあるし、親の方が焦ってしまい、急かすと更にやらない。

と、負のループになりました。

家でもまず、得意な教科から始め、気持ちの切り替えが出来たら、苦手な教科もと進めました。

夏頃の模試から得意教科が伸び始め、苦手教科との差が出ているので、不安なところがありましたが、本人は得意教科で苦手教科をカバーすると、更に得意教科を頂き、たくさんの先生方に「よかったよ。」と声をかけて頂き、自信を付けて頂きました。

そして更に得意教科は、どんどんやりたい気持ちが強くなり、自信を付けて頂いたことで、更に伸びていきました。

ただ、苦手教科が伸びず、本人に苦手教科が足を引っ張ったらもったいないよと言った所、じゃあ少しやろうかなという気持ちになり、家では甘えが出るので、冬期講習で集中してやって頂きました。

年が明け、親が出来る事は、体調管理と次男はまだ気持ちの切り替えが難しかったので、勉強するきっかけ作りでした。

1月に埼玉受験は無事合格を頂きました。

2月の東京受験までは、1月に合格を頂いたので、本人は安心して過ごしていました。

1週間位前になっても本人はのんびりしているので、親の方が焦ったり不安になってはいけないと言い聞かせていました。

東京受験の2日前、自分の部屋で‪2時‬間ほど静かだったので、最後の復習をしていると思っていましたが、覗いてみると、机の上でピタゴラスイッチを作っていました。

言いたいことはありましたが、前日も言わないように心がけ、本番を迎えました。

2月1日は午前、午後と受験でした。

午前中の入試が終わった後、本人から得意教科は満点だと思うから午後受けなくていいよと・・・。

私の方が不安なので、午後も受ける様に説得しました。

そして合格発表。

番号を見つけ、大丈夫って言ったじゃんとニコニコの次男の顔があり、ようやく安心しました。

次男の性格をよく分かって頂き、合わせた対応をして頂き、先生方にはたくさんご迷惑をおかけしました。

根気よく指導して頂きありがとうございました。

中学に入学してからも、中学受験で経験したことを活かし、得意なことはどんどん伸ばし、苦手なことも向き合いながら進んで行って欲しいと思います。

支えて下さった先生方に感謝しています。ありとうございました




▲中学受験合格パーティーでのひとこま、合格ケーキを切るのをおとなしく待っています







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